キャンプ＆フィッシングの付録

シマノのベイトフィネス機、２２アルデバランBFSが登場してます。
まずはレフトハンドルのハイギアモデルからの登場ですね。コロナ禍もあって各社リールの生産に遅れが生じているようで、アルデバランもその一つとなってます。

順次ほかのモデルも登場しますがまずはHG　LEFTから。

シマノ(SHIMANO)　22 アルデバラン BFS HG LEFT 左ハンドル

シマノのベイトリールでは遠心ブレーキがデフォルトですが、アルデバランBFSに関してはまぐブレーキを搭載します。
これは遠心、マグどちらが優れているかというよりも特性がベイトフィネスにマッチしているため採用されたということですね。

スプール内にブレーキユニットを持たないマグブレーキはスプール回転数を稼ぎやすく軽量なルアーのキャストに適してます。
またスプールの回転立ち上がりからブレーキを効かせることができるのがマグブレーキです。軽量リグのキャストでは早めにブレーキを効かせることでバックラッシュを軽減できます。

２２アルデバランBFSのブレーキは従来のアルデバランBFSからさらに進化したNEW　FTBですね。
ブレーキユニットの可動域を広くしセッティングの幅を広くしています。さらにブレーキユニット自体を移動させることができ、スプール立ち上がりでのマグネットの影響を小さくしました。
１ｇ前後の超軽量ルアーでも低弾道でキャストできるテクニカルな味付けになってますよ。上級者も納得のブレーキシステムです。

またスプールには超軽量なマグナムライトスプールⅢを採用。より軽いリグのキャストもストレスなく可能になってます。
スプールサイズは直径２９ｍｍ×幅１９ｍｍ、フロロ６ｌｂを４５ｍストックできるシャロースプールです。旧モデルから３ｍｍ小径になったシマノ初のアンダー３０ｍｍスプールですね。

フレームにマグネシウム合金、ボディにはカーボン樹脂のCI4＋を使用し、従来モデルより軽量コンパクトになってます。ベイトフィネスロッドと組み合わせてもグリップへーびーになりません。重量はわずか１３０gに収まりますよ。

ベイトフィネスというスタイルはある意味特殊な釣法でしたが現在では一般的になってます。
ベイトリールならではのキャストアキュラシーと巻き上げトルク、これでなければ獲れないターゲットも存在します。特に魚影が薄くハイプレッシャーのメジャーレイクでは欠かせないタックルになりますね。

HGはギア比７．８；１、ハンドルは４０㎜のショートハンドルを採用します。
シマノ(SHIMANO)　22 アルデバラン BFS HG LEFT 左ハンドル

￥３６９６０（税込）　３０％割引

追記
エクストラハイギアのレフトハンドルも入荷です。

シマノ(SHIMANO)　22 アルデバラン BFS XG LEFT 左ハンドル

￥３６９６０（税込）　３０％割引
さらに追記
右ハンドルのエクストラハイギアが入荷しました。

￥３６９５９（税込）　３０％割引