キャンプ＆フィッシングの付録

どんなにワイルドな野営でも「テーブルとイス」があるだけで一気に文化的になる、という話を聞いたことがあります。地面に直に座ったり物を置いたりすれば原始的、テーブルとイスという家具が進化の証になるとでもいいましょうか。

とはいえ、バックパッカーやサイクリスト、バイカーなど荷物の量に制限がある場合はなかなか大変。時には「文化」をあきらめて「原始」をチョイスする場合もあるかもしれませんね。でも軽量コンパクトなテーブルは積載量に制限のあるシーンでも持参できるかもしれませんよ。


ノーブランド　軽量アルミテーブル

あ、ポップアップソロテーブル　フィールド○ッパー、と思った人、不正解です。こちらはハイランダーを生産する工場が作ったテーブルです。もしかしたら今後ハイランダーブランドで登場するかも、です。
こちらのアルミテーブル、複雑なギミックなどはなく、２つ折のアルミ天板に着脱式の脚の組み合わせですね。脚は折りたたみ式でもありませんから組み立ては簡単。天板を開いて脚の爪を天板４隅の所定の穴に入れるだけですよ。収納時は脚の厚みがありますがそれでも約３８．５×１６．７×４ｃｍ（収納ケースサイズ）ですから収納に困ることは少ないでしょう。構造もシンプルなのでどなたでも組み立てられると思いますよ。

使用時のサイズはフィール○ホッパーよりもちょっと大き目のW３６×D２５×H９．７cmですね。だいたいＢ４コピー紙くらいの大きさです。ちなみにフ○ールドポッパーは幅２９．７×奥行２１×高さ７．８ｃｍでＡ４サイズくらい。テーブルとしての使い勝手はたぶんＢ４サイズくらいあった方が優れていると思います。その半面収納サイズは大きくなってしまうので、どちらを取るかで評価は変わりますね。

重量は３９５ｇとまずまずの重さですね。決して重くはありませんよ。で、○ィールドホッパーは３６５ｇです。収納ケースも付属して
￥２２８０（税込）


SOTO　ポップアップソロテーブル フィールドホッパー

でこちらはＳＯＴＯのフィールドホッパー。畳んだ状態から開くだけで脚も出てくる仕組みはよくできてますね。耐加重は３ｋｇであまり重いものは載せられませんが、ソロキャンやテント内のテーブルには十分でしょう。軽くて小さいので持ち運びもしやすいです。
ナチュラムさんの別注カラー、マットブラックとシルバーが用意されてますよ。
ナチュラム別注カラーは
￥４８６０（税込）　１０％割引
シルバーは
￥５１８４（税込）


スノーピーク(snow peak)　オゼンライト

より軽さを求めるならスノーピークのオゼンライト。こちらは重量２７０ｇとＳＯＴＯよりも１００ｇ近く軽量ですから。軽量な分、組み立てはちょっと一手間かかりますが、難しいわけじゃありません。展開サイズはＳＯＴＯのフィールドホッパーとほぼ同じＡ４サイズですね。収納サイズはスノーピークの方が薄手の２９．７×１２×０．５（h）mmです。
￥５２３８（税込）

いずれにしても軽量で薄型になるテーブル。ソロキャンプ、キャンプツーリングなどにぴったりですね。

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