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2016年05月15日
蚊除け、虫除け、ヒル除け！もう必要ですよ！
気温が高くなってきました。関東では夏日も記録しています。気温上昇とともに気になってくるものの一つが「虫」などですね。そろそろ蚊も発生してきますし、ダニ類やヤマヒルなども活動が活発になってきますよ。蚊除け・虫除け・ヒル除けの用意はお早めに。
虫除け製品の多くに使用されるのが農薬系の忌避剤、ディートですね。ディートの歴史は古く、第二次世界大戦当時に開発された虫の忌避剤。比較的安価で効果も高いので現在主流ですね。
でも大量に使用したり吸い込んだりすると神経毒症状が現れるそうです。また目や鼻などの粘膜には使用できないですね。感染症のリスクに比べれば安全性の高い薬品とされますが、やはり気にならない、ともいえません。できるだけ安全な忌避剤を、ということでご紹介しておきます。
まず、蚊除けにオススメなのがこのパワー森林香です。林業などに従事するプロも御用達の強力な虫除け線香ですよ。殺虫よりも忌避を重視した線香で、主原料のメトフルトリンは哺乳類に対する毒性がとても低いとされてます。もちろん化学薬品であることには違いないので、過敏な方にはオススメしませんが、害虫に刺されることで発生する痒み、また感染症のリスクを考えれば、ローリスクといえるでしょう。
特に近年では命に関わることもあるダニの感染症予防に効果があるとされています。大量の煙と忌避剤の効果で蚊はもちろん、ダニ、ノミへの忌避効果が期待できますよ。長時間の屋外作業、特に虫の多い森林や草地では虫除けとしてオススメします。
安全性に関しては国の認可は受けています。とはいえ１００％ノーリスクか？と問われると。。。。。。。。気になるようであれば、乳幼児や薬剤に過敏な方は使わないようにすると良いかもしれませんね。
個人的には煙の効果は実感します。この森林香の煙の周りには蚊はもちろん、ハエや蝶も近寄ってきませんからね。逆に言えば、風向きで煙が流れない方向には効果がほとんどありません。ここは要注意です。
森林香に携帯防虫器も付属する２点セットで
￥３２００（税込）
持ち歩くのには不向きですが、一箇所に据え置きで使用するならこのキャンドルバケツも効果がありますね。
こちらの忌避効果はハーブの一種、シトロネラのオイルによります。ハーブの中でも虫除け効果の高いとされるものですね。ちょっと個性的な香りではありますが、慣れてしまえばそれほど気にならないでしょう。天然成分で体にも環境にも優しいですよ。
やはり香り成分は風に流されるので、風下に比べて風上は効果が少なくなりますね。３つの芯があるのでそれでも比較的広範囲に効果が届く気がしますし、燃焼時間も長いです。ガーデニングにお使いになる方もいるそうですよ。アイデア次第で使用するシーンは豊富なのかも。
￥３０２４（税込）
体に直接塗る虫除けは安全性を重視するならハーブオイル系がオススメですね。天然の素材ですが、虫除け効果は十分備わってます。ただし効果の持続時間がやや短めなので、香りが弱くなってきた、と思ったら再塗布してくださいね。
虫除け効果のあるハーブとしては、ハッカが有名ですが、レモングラスやペパーミント、スペアミント、ゼラニウム、ユーカリなども効果があるそうです。このガードプラスもレモングラスやペパーミントが使用され、その他に木酢液も配合されてますね。木酢液は炭を焼く際に木材から出てくる酸性の液体のことです。独特の臭いがしますね。この臭いを嫌う虫も多いんです。蚊やブヨ、アブ、ダニなどに効果がありますよ。
￥８９６（税込）
肌の弱い方にもオススメできる天然の蜜蝋を使用した虫除けクリームです。蜜蝋は保湿効果もあるので虫を避けつつ肌も労わる一石二鳥なクリームですね。
よく伸びるので少量でも効果が期待できます。ただし香りが弱くなったら塗りなおしてくださいね。ちょっと高価なのが難点でしょうか。
定価￥１８３６（税込）のところ、１６５２（税込） １０％割引
ちょっと刺激が強いのが難点ですが、虫除け効果は高いです。持続時間がやや短く頻繁に塗る必要がありますね。
ハッカは虫除け効果の他に冷感作用もあるのでクールダウンにもオススメできます。ただし肌の弱い方やお子さんにはきつ過ぎるようですね。
また価格もちょっと高いです。Ｍサイズで
￥１３９９（税込）
以前に比べると、かなり生息域を広げているヤマビル。近年ではキャンプ場でも被害が報告されてます。人体に大きな害はない、とは言われますが、やはり気持ち悪いですよね、ヤマビル。
この忌避剤、ヒル下がりのジョニーは天然成分を使用した安全性の高い商品です。ディートを主成分としたものに比べ、環境負荷も少なく人体の安全性も高いのが特徴ですね。ハッカオイルや発酵アルコールなどが使用されてます。
こちらは肌に吹きかけるのではなく、衣服に使用します。ヤマヒルは足元から這い上がるので、衣類の隙間をなくしたらシューズや脛に満遍なく吹きかけます。さらに肌の露出を極力なくすのが大切です。首筋にはヒル下がりのジョニーを吹きつけたタオルを巻き、帽子にもしっかり吹きかけましょう。ジャケットも袖口を中心に使用してください。
また直接ヒルに吹き付けても撃退効果がありますよ。山に入るときは持参することをオススメします。
￥１２６０（税込）
こちらもディート不使用の忌避剤、ヒルまず進めです。塩分を嫌うヤマヒルは海水のにがり成分も嫌います。このヒルまず進めはそのにがり成分を主成分とした忌避剤ですね。山ヒル専用で安全性も高いんです。豆腐などに使用するニガリと同じものですからね。
こちらも衣類に吹きかけて使用しますが、肌についても毒性はありませんよ。もし痒みなどが出る場合はすぐに洗い流してくださいね。
また直接ヤマヒルにかけても殺傷効果がありますよ。やはり山に持参することをオススメします。
￥５０１（税込）
万が一、ブヨやハチなどの毒虫やゴンズイ、エイなどの毒魚、その他の有毒な生き物や植物に刺されたりした場合は応急処置としてポイズンリムーバーを使用すると症状が和らぎます。その後の治癒もかなり違ってくるので刺されたらすぐに使用してくださいね。毒を含んだ血液を吸いだすことで症状を緩和します。アウトドアフィールドには一つは持って行きたいアイテムです。
あくまで応急処置なので、その後に医師の処置を受けてくださいね。
定価￥１１８８（税込）のところ、￥７９２（税込） ３３％割引
アウトドアフィールドには色々な生き物、植物が生息していますから、ある程度の対処が必要になります。場所に合わせて忌避剤などをご用意ください。
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