2015年05月22日
15ソルティガ!出揃いました!オフショアに
ダイワが誇るオフショアリールがソルティガ。スピニングリールシリーズとベイトリール(両軸リール)シリーズがラインナップしてますが、今年どちらもモデルチェンジが予定されてます。
そしてまずはスピニングシリーズの15ソルティガがナチュラムさんに出揃いましたね。
ダイワ(Daiwa) 15ソルティガ 5000H
オフショアのパワフルなターゲットが相手となるソルティガシリーズ。ジギングはもちろんキャスティングにも対応できるモデルが用意されてますね。サイズは最もコンパクトな3500Hから最大サイズの6500まで全9サイズがラインナップ。ボディサイズは3サイズで3500Hから4000までと4500から5000まで、そして6500となってますね。ローターやスプールの大きさは異なりますがボディはそれぞれ共通です。
ボディにはもちろんアルミ合金を採用。高い負荷のかかるオフショアリールでは当然ですね。また素材の厚みも見直され、強度アップを図ってますよ。ローターはカーボン樹脂のザイオンを採用し、強度と軽量化をバランスさせてます。回転パーツの軽量化はリールの感度に貢献します。ジギングとはいえ、巻き上げ中の小さな違和感を感じ取れる高感度ローターはメリットが大きいですよね。
ギアには強度に定評があるハイパーデジギアを引き続き採用してますよ。青銅系合金のハイパーデジギアは摩耗しにくく耐久性が高いです。馴染むまで時間がかかるともいわれますが、馴染んでからの方が長く触るわけですからしばしの辛抱ですよ。ボディサイズに合わせてギア強度などを見直して最適化されたそうです。
もっとも注目されているのがマグシールドでしょう。ソルトウォーターではサビも大敵です。特にボディ内部への海水の侵入は大きなダメージとなりかねません。15ソルティガにはメインシャフト部、ローターとボディの接合部にマグシールドを搭載。ローターが回転するため、完全な防水が難しく浸水するとダメージも大きい箇所ですね。従来はパッキンなど接触抵抗を避けられないもので防水していましたが、磁性体オイルを採用したマグシールドは非接触。回転抵抗も減らしてますよ。
またマグシールドベアリングをドライブギア両端とラインローラーに採用。ベアリング自体をマグシールドでプロテクトすることで回転抵抗を増やすことなく海水の侵入を抑えることが可能になってます。ドライブギアはボディ内部への浸水を抑えるために有効です。そしてラインローラーは、実は最も海水を浴びてしまうパーツなのでサビや固着、潮噛みが避けられませんでした。マグシールド化されたことで耐久性がグッと高まってますよ。
さすがにオフショアのフラッグシップだけあって、最新のダイワテクノロジーを惜しみなく搭載しています。ATDは最新のドラグシステム。エアベールやアルミスプールも搭載されますね。
信頼できるタックルとしてベテランアングラーからも支持されるソルティガ。15モデルもさすがです。
15ソルティガ 6500H
定価¥114480(税込)のところ、¥103032(税込) 10%割引
15ソルティガ 6500
定価¥114480(税込)のところ、¥103032(税込) 10%割引
15ソルティガ 5000H
定価¥99144(税込)のところ、¥84272(税込) 15%割引
15ソルティガ 5000
定価¥99144(税込)のところ、¥84272(税込) 15%割引
15ソルティガ 4500H
定価¥98046(税込)のところ、¥83354(税込) 15%割引
15ソルティガ 4500
定価¥98064(税込)のところ、¥83354(税込) 15%割引
15ソルティガ 4000H
定価¥93420(税込)のところ、¥79407(税込) 15%割引
15ソルティガ 4000
定価¥93420(税込)のところ、¥79407(税込) 15%割引
15ソルティガ 3500H
定価¥92340(税込)のところ、¥83106(税込) 10%割引
オフショアアングラーには気になる存在ですよね。
なお、評価の高かった旧型のソルティガをベースにチューニングを施されたモデル、ソルティガ エクスペディションはまだ現行モデルとして購入可能です。
ソルティガ エクスペディション 8000H-EXP
定価¥131760(税込)のところ、¥111996(税込) 15%割引
ソルティガ エクスペディション 5500H-EXP
定価¥115560(税込)のところ、¥96390(税込) 17%割引