2015年04月03日
自転車通学・自転車通勤に!オートテールライト!
新年度になりました。進学、就職、さらに移動と環境の変わった方も少なくないですよね。場合によっては自転車通学・自転車通勤になった、なんていう人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
最近のシティサイクル、ママチャリはよくできてます。特にライトがいいですよね。ハブダイナモのオートライトなんていうのも珍しくありません。暗くなれば自動で点灯するし、ペダルが重くなるようなこともありません。
管理人の家でも、奥さんの自転車と娘の自転車はハブダイナモのオートライトですね。点け忘れも消し忘れもなく安全性が高いと思います。
でも、後ろはどうですか?反射板だけ、とかじゃないですか?前のライトを点けていても、場合によって後ろからは発見しにくくなります。なので、テールライトも付けていたほうが安心なんですよね。車のライトが前方から強く当たると後方の車に発見されにくくなる現象がありますが、その場合でもテールライトが点滅していると気がつきやすいんです。
ということで、我が家の自転車には全てテールライトを取り付けてます。しかも全て暗くなると自動で点灯・点滅するオートライトです。点け忘れ・消し忘れを極力少なくするためですね。それで100%安全か?と訊かれると断言はできませんが、危険性を下げる可能性はある、と思ってます。
4月から新入学で自転車通学する学生さんも帰りが遅くなることもあるでしょう。自転車通勤なら帰宅時間は真っ暗、ということが多いともいます。事故に遭わないよう、テールライトも使ってくださいね。
![icon](http://img01.naturum.co.jp/goods/02564/116_1.jpg?h=200&w=200&q=80)
我が家の自転車でトータル3つ使用しているのがこのパナソニック LEDかしこいテールライトSKL090です。数種類のオートライトを使用してみましたが、このライトが一番シンプルで使いやすいかな、というのが我が家の評価ですね。
LEDは点滅のみです。点滅パターンを変えることはできません。でもそれで十分ですよね。より目立たせるために点滅パターンが派手だったり、省電力のためのパターンがあったりするライトも使用してますが、一度セットしてしまったらほとんど点灯パターンを変えることがないんですよね。だったら最初から1つのパターンでもいいか、と。
比較的高速の点滅パターンで被視認性は高いですよ。ややラウンドした形でLEDが配置されているため、真後ろだけでなく斜め後ろからも視認できます。3LEDながら配光は広いですね。
電池は単4乾電池を2本使用します。管理人はほぼ毎日、約30分程度テールライトを点滅させているんですが、半年経過しても点灯します。もちろん使い方によるとは思いますが、電池消費は少ないといえるでしょうね。ランニングコストはほとんど気になりません。その電池ボックスはパッキンなどは入っていないので、防水性が不安でした。でも雨の中何度も走行しましたが、トラブルはないですね。意外と防水性、悪くないみたいです。水没させたらわかりませんが、雨がかかる程度では問題ないみたいですね。
ただ、反射板としての機能はないため、電池切れになると危険ではあります。反射板と併用する方が安心ではありますね。
取り付けはシートポスト、シートステーどちらにも対応可能です。ブラケットは2種類のサイズが入ってますし、隙間を調整するゴムシートも2種類の厚みのものが同封されてます。ほとんどの自転車に対応できると思いますよ。
点灯はオートではありますが、オンオフスイッチは付いてます。オフにしておけば点滅しません。駐輪中に風などで点滅することがなくなりますよ。その代わり、夜間走行の前にオンにする必用はありますが。センサーの感度が高いようで、わずかに揺れただけでも点滅してしまいます。電池消費も増えてしまうし、誰もいないところで点滅しているのも気持ち悪いので我が家では夜間はオフにしています。
コメントでも評価が高いパナソニックのLEDかしこいテールライト。少なくとも取り付けて後悔することはないでしょう。
¥1980(税込)
![icon](http://img01.naturum.co.jp/goods/00995/172_1.jpg?h=200&w=200&q=80)
豊富な点滅パターンを搭載しているキャットアイのオートテールライト TLーLD570。MTBに取り付けています。視認性重視のパターンから省電力パターンまで用意されてますが、省電力モードでも十分な視認性がありますね。管理人は省電力パターンしか使用してません。
単4乾電池2本を使用しますが、やはり電力消費は少なくパナソニックのかしこいライトと同等くらいのように感じますね。キャリアに取り付けるためにチョイスしましたが、もちろんシートポストやシートステーにも取り付けできますよ。
サイドのボタンで点灯パターンを調整できますし、長押しでオンオフも可能です。センサーの感度も高いので、跨っただけで点滅してくれますね。
点滅させなくても反射板として機能するので、電池切れになっても最低限の安全性は確保できますよ。その分、ボディが大きいのでスタイリッシュ、ではありませんけどね。
定価¥2700(税込)のところ、¥2103(税込) 22%割引
![icon](http://img01.naturum.co.jp/goods/00450/014_1.jpg?h=200&w=200&q=80)
単3電池を2本使用するので、ちょっとボディが大きいのが難点ですが視認性は悪くありません。3つの赤色LEDの光が広範囲に届きますね。また反射板も備えているのも優れものです。電池切れになっても最低限の機能は果たしますよ。
取り付け位置はシートステーのみになります。ボディが長いので、取り付け場所によってはペダリングでかかとが干渉してしまうことがありますね。取り付け場所を選ぶのが難点でしょうか。
電池消費は少なく、毎日使用する自転車ではないので2年経っても電池交換はしていません。かなりロングライフです。
定価¥2268(税込)のところ、¥1983(税込) 13%割引
![icon](http://img01.naturum.co.jp/goods/02286/579_1.jpg?h=200&w=200&q=80)
こちらはオートライトな上に電源もソーラーバッテリーと手間がかかりません。電池交換もほぼ不要で、面倒なことが嫌いな方にうってつけじゃないでしょうか。振動と明るさを感知して点滅しますよ。
赤色LEDが1つと光源は少ないですが、広範囲に光が広がる設計なので後方からの視認性は悪くないですね。点滅はやっぱり目立ちますから。
取り付けはシートポスト、シートステーに。フレックスタイトブラケットを採用してるので工具不要で着脱できますよ。自転車を離れるときは盗難防止のため持ち歩くのも簡単ですね。
ただし、太陽光で充電されるのでできるだけ太陽の光に当てておく必要はあります。満タンで約5時間点灯しますが、やはり使っているうちに点灯時間は短くなりますね。これは充電池の特性なので仕方ありません。
定価¥2808(税込)のところ、¥1997(税込) 29%割引
オートタイプは管理人的におすすめなんですが、オンオフを手間と思わない方ならオートである必要もありません。安全のため、テールライトがオススメ、というのは変わりませんけど。
追記(2015・4・11)
キャットアイから新製品が登場してました。気軽に使用できるオート点滅テールライトですよ。標準装着のリフレクタート交換するタイプなので、2種類用意されてます。
![](http://img01.naturum.co.jp/goods/09918/182_1.jpg?h=350&w=350&q=100)
キャットアイ(CAT EYE) TL-AU165-BS 自動点滅テールライト (バックステー取付タイプ)
こちらはシートステー取付タイプですね。見た目はリフレクターですが、赤色LEDもリフレクター内に1つ搭載されてます。振動センサー・明るさセンサー採用で自動点滅しますよ。電源はCR2032のボタン電池を1つ。約100時間の点滅が可能ですね。万が一電池が切れてもリフレクターとして機能します。
¥1700(税込)
![](http://img01.naturum.co.jp/goods/09918/184_1.jpg?h=350&w=350&q=100)
キャットアイ(CAT EYE) TL-AU165-MG 自動点滅テールライト (泥除け取付タイプ)
こちらはリアフェンダーに取り付けるタイプですね。自動点滅で電源や点灯時間もシートステー取付タイプと同様です。標準装着のリフレクタートトレードインするだけなので取り付けも簡単ですね。
¥1700(税込)
![アウトドア&スポーツ ナチュラム](http://www.naturum.co.jp/LS/link/scene/sports/49_300_250.gif)
![アウトドア&スポーツ ナチュラム](http://www.naturum.co.jp/LS/link/scene/sports/46_300_250.gif)
![アウトドア&スポーツ ナチュラム](http://www.naturum.co.jp/LS/link/scene/sports/13_300_250.gif)
Posted by あごひげあざらし at 07:57
│自転車関係