ワークマンのバイク向けメッシュジャケット、
コーデュラユーロ3Dメッシュジャケットを購入しました。
現在手持ちにコミネのメッシュジャケットがありますが、替えのメッシュジャケットがあるといいなぁ、と思ってたんです。
ワークマンの2025年モデルメッシュジャケットが出た、と聞いて探してみました。
ネットでは購入できないので自宅近隣店舗の在庫状況をチェックすると隣市のワークマンプラスに在庫があるらしい。
隣市といってもバイクで約40分ほど掛かる場所ですが出掛けてみました。
聞くと在庫はインディゴネイビーのS・M・L・LLの4サイズのみとのこと。ブラックやFレザーブラックは在庫なしでした。
まぁ、色にはこだわらないのでネイビーで問題ありません。
身長174cm・体重70㎏やせ型の管理人、Lサイズがジャストサイズ。少しゆったり目のフィッティングです。
ただコミネのメッシュジャケットはフルメッシュですがワークマンのメッシュジャケットは前面と背面の一部がメッシュになっているタイプ。
これなら夏以外でも着られそうなのでレイヤリングを考えてちょっと大きめのLLをチョイスしました。
ミドラーを工夫すれば秋でもいけそうです。
メッシュ以外の生地も薄手で通気性がありそうなので晩秋には厳しいかな。
ワークマンのメッシュジャケット、標準でショルダーパットとエルボーパットを装備してます。
メッシュのプロテクターで厚み7mmほど、無いよりはまし、といったところかな。
ちなみにコミネのショルダーパット、エルボーパットと比べるとかなり柔な印象です。左がワークマン、右がコミネです。
背面パットやチェストパットは備わってませんが、パットを入れられるポケットはついてますね。
手持ちのベストに入れているコミネの背面パットとチェストパットを移植することにします。
またショルダーパットもコミネのものに交換してみました。ごついですが収まりは悪くないですね。
ショルダーパットはコミネのメッシュジャケットに付属してたものです。
コミネのジャケットがタイトなサイズで脱ぎ着しにくく外していたため余ってたんです。
エルボーパットは長すぎてワークマンのジャケットには収まりませんでした。こちらもタイトなので使ってなかったんですよね。
エルボーパットは標準のものをそのまま使用します。
デニム風の生地は若干の伸縮性がありソフトな風合いです。メッシュ部分も張りがなくクタッとした感じ。
やや重さも感じますが価格を考えれば頑張ってると思います。
コミネの1/3以下の価格ですから。
着用感ですが、決して涼しくはありません。これはフルメッシュのコミネのものでも同じ。暑いものは暑いです。
とはいえ走り出せばコミネはジャケット全体に風が通り抜けていきますね。
それに対してワークマンは風抜けという点では劣ります。特にスクリーンで風が当たりにくい胸から下は熱がこもるような感じがありますね。
でも背中に風が抜けるのでウィンドジャケットなどよりはずっとましです。
デニム風生地の部分も厚みはないため速度が上がると通気している感じがありますよ。
直接日差しで焼かれないのでそれだけでも暑さは和らぎますしね。
どちらのメッシュジャケットにもプロテクターを入れてますが、正直なところ気休めかなと。
ないよりは安心感がありますが、どれだけカバーしてくれるかはわかりません。
最低限の安心感は得られますけど。
プロテクターの有効性を実証する機会が訪れないことを祈ります。