かつて折りたたみ自転車の一大勢力(?)となっていたドッペルギャンガーですが、昨年自転車シーンからは撤退してしまったようです。
現在はドッペルギャンガーはバイク用品に、ドッペルギャンガーアウトドア(DOD)がキャンプ用品にとこの2本を柱に展開してますね。
で、そのバイク用品に特化したドッペルギャンガーから原付2種にジャストサイズな簡易バイクガレージがリリースされました。
以前もご紹介したバイクガレージシリーズですね。
バイクガレージ20204ミニです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) バイクガレージ 2020 4ミニ
従来からあるバイクガレージシリーズの中でも最小サイズになりますね。原付2種だけでなくコンパクトな250ccクラスのバイクまでなら収納可能な大きさですよ。
本体の組み立てサイズは
W105×L(D)202×H176cmになります。
かまぼこ型のフォルムなので中央部なら成人男性でも頭が接触することは少なそうですがヘルメットを被ったままだと接触してしまうでしょうね。
幕のカラーは現在のところグレーのみのラインナップです。
幅は1m少々ですがそれだけあれば
原付2種1台には十分ですね。2台収納するのは難しいですけど。
コンパクトなので設置場所の確保も難しくないんじゃないでしょうか。バイクが置ける場所があれば設置できると思います。たたみ1畳よりも少し広いスペースがあればいいわけですからね。
スチール製フレームに
難燃加工されたポリエステルクロスを被せて組み立てます。
フレームは
直径20mmのスチールパイプを使用します。鉄骨テントのような構造ですね。形状はビニールハウスですけど。
組み立ての難易度はそれほど高くありません。テント設営をしたことのある人なら簡単に組み立てられると思います。
フレームにはランタンフックも付いているのでガレージ内で簡単な作業程度はできますね。前後のドアを開ければ通気性のよいスペースになりますし、ドアを閉めても
ベンチレーターで換気は可能です。さらに両サイドにはメッシュ窓もありますよ。
保管中もベンチレーションを開けておけば錆の原因となる湿気や結露を軽減できますね。。
バイクガレージのメリットは車体を風雨や紫外線にさらさないですむことと、視界から隠すことで窃盗犯の目から逃れさせる効果も期待できますね。もちろんガレージを使用していても最低でも2ロックの習慣を身に着けることをオススメします。
特に希少性の高いバイクや価格高騰中のバイクの場合は窃盗犯もプロの可能性がありますから2重3重の盗難防止処置をしておきたいですね。
設置場所の確保という課題はありますが、設置できればバイクカバーよりも手軽で機能的。エンジンやマフラーが冷めるのを待つ必要もありません。
現在人気の高いハンターカブやモンキーなどの原付2種バイクに特化した簡易ガレージですね。
¥51333(税込)
ドッペルギャンガーの簡易バイクガレージはそのほかのサイズも用意されてますよ。