先日記事にしたデイランプ、ちょっと時間が取れたので取り付けました。作業時間は2時間くらいでした。途中パーツが足りなくてオートバックスまで走りましたが、レッグシールドやセンターカバーを外したままだったので、事故車のようで恥ずかしかったです。
まぁ、デイランプですから、明るさはそれほどのものでもありません。路面を照らすためのライトじゃないんですからね。
車体前方直近2~3mを照らしてくれればいいんです。
ということで、取りつけ後の画像、作業中は写真撮ってませんし、配線類は汚くて恥ずかしいので割愛。
フロントキャリアの全端に取り付けてます。
このPIAAのDR305、取り付けマウントの金属板が柔です。簡単に手で曲げられます。なので照射方向の微調整は簡単。
軽量コンパクトなので、ステーの強度もあまり考えなくていいみたい。
電源はサービスチェックカプラから取りました。イグニッションオンで通電します。
消費電力はわずか2Wなので不要かも、と思いながら5Aの管ヒューズをかませてさらにスイッチも取り付けてます。
イグニッションの下に貼り付けようと思ってますが、まだ検討中なので仮止めのままですけどね。
それと前オーナーが取り付けていたUSB電源。バッ直でデイトナ製のものでした。イグニッションオンで通電するよう変更しようか、悩みましたがそのままで。
カウル内の配線取り回しだけ整理しておきました。ちょっと外に出ている配線が長過ぎたので。
USBの取り付け位置もハンドル上からインナーバスケットへと移動。
あまり使う予定もないのでここでいいでしょう。
肝心のデイランプの明るさと配光ですが、こんな感じです。壁までの距離は約5mです。
まずはライト消灯中。
で、ロービームのみ。車体の直前には全く光がとどきません。
デイランプのみ。足もとが明るくなった感じ。
そしてロービームとデイランプ同時点灯。光の色合いは違いますが、直前から遠方までとりあえず光は届きます。
狙い通り、車体前方2~3mが明るくなりました。デイランプだけでの走行は難しいですが、万が一ヘッドライトのバルブが切れても何とか走れる位にはなりそうですね。
ただ、思った以上に上方に光が漏れます。場合によっては対向車に迷惑かも。少し下向きに調整するか、シェードを作った方がいいかもしれませんね。