後方確認も大切!自転車用バックミラー

あごひげあざらし

2009年01月08日 13:26

車やバイクには義務付けされているバックミラー。車ならルームミラーとドアミラー(フェンダーミラー)、バイクならハンドルに取り付けられたバックミラー。

じゃあ、自転車は?義務付けはされてませんね。必要がないからでしょうか?個人的にはそんなことはないと思ってます。だって、走行中に後方確認のために何度振り返るか。。。。。。
路肩に駐車している車を避けるために、進路を右にとるときなどは確実に後方確認しないと、危険ですからね。それ以外でも「後ろ」を確認しなければいけないシーンはたくさんありますしね。何で、付けてないんでしょうね。

実は自転車のバックミラーは市販されてます。サイクルショップなどでもお店の片隅に、ひっそりの展示されてたりします。あまり売れないからでしょう、非常に目立たないし、種類も少なめ。
でも、安全に走行するという意味では、付けたほうがいいかな、と思ってます。現在ナチュラムさんで掲載されている商品は以下になります。

キャットアイ(CAT EYE)バックミラーBM500G


zefal(ゼファール)ドゥバック 470<右用> ミラー


zefal(ゼファール)SPY 472 001 ミラー


キャットアイ(CAT EYE)ファッションミラー


topeak(トピーク)バーンミラー


ウインテックスイートミラー


やっぱり種類は少なめですね。現在のところ、6種類のバックミラーがラインナップされてます。
管理人の自転車はMTB風の折りたたみ自転車、ハンドルはMTBタイプのストレートハンドルです。そうなると、この中のキャットアイ ファッションミラーは取り付けできません。シティサイクル、俗にママチャリといわれる自転車に多いプルバックしたハンドル向けの商品ですからね。

ゼファールのSPY472も取り付けできないかな、エンドバーに取り付けるようになってます。ハンドルに直付けすれば使えないこともないでしょうが、見える範囲が狭すぎるし、取り付け位置が低すぎますね。

となると、候補は4つ。。。。その中で、ウインテックのものは取り付け位置や角度の自由度は高そうですが、見た目がねぇ。。。。。いかにも!みたいなミラーですよね。スクーターなどに付いているのと同じような形です。ちょっと気に入らないのでこれも候補から外れてしまいます。

そして残った3つはキャットアイ・ゼファール・トピークの3つ。キャットアイのバックミラーBM500Gとゼファールのドゥバイク470は、ハンドルエンドに差し込んで固定するタイプです。トピークのバーンミラーはエンドバーのようにハンドルエンドを差し込んで取り付けるタイプ。

どちらにしても、ハンドルエンドがむき出しになっていないと取り付けはできなそうですね。管理人の自転車のグリップは、グリップエンドまでゴムでカバーしているタイプなので、このハンドルにミラーを取り付けるためにはちょっと工作が必要になります。
グリップシフトが付いているので、このシフターの位置も変えてあげないといけないようです。
手っ取り早いのは、グリップごと交換してしまうことなんでしょうが、ハンドルからグリップを外すのも結構大変な気がします。昔バイクのグリップ交換で苦労したことがあるので、余計そう思うんですけど。

もともと、最初から付いているこのグリップは安物のグリップ、かなりへたってきていることもあって、惜しくありませんから交換するか、さもなければグリップエンドをカットしてしまうという選択肢もあり、かと。。。。。。安上がりだし。。。。。
通勤用ですから、カッコよりも実用性でいくなら、グリップに穴を開けちゃおうかな。。。。。。

心はすでに穴あけ加工をいとわない状態に。。。。。
その場合はキャットアイBM500かゼファールドゥバイクが候補です。見た目ではゼファールのほうがかっこいいけど、価格ではキャットアイが格安。。。。。。。

やっぱ、キャットアイ、かな。。。。。



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