クルマのバッテリー上がりをソーラーパワーで予防しよう!

あごひげあざらし

2008年08月15日 15:41

この季節、クルマのバッテリーにはとっても厳しい状態に置かれます。
エアコンフル稼働で、バッテリーにかかるストレスは増大しますからね。さらに最近の車には、テレビやナビ、DVDなどの電装品が増えてるので、バッテリーの負担はかなり増えてます。
そこへ夜間の雨中走行でも使用ものなら、ライト・ワイパーの電力も増え、ますますバッテリーは弱っちゃいますね。

突然のバッテリー上がりは困りものです。そうなる前に、バッテリー上がりを予防する手立てを施すと良いんじゃないでしょうか。

ナチュラルスカイソーラーバッテリーセーバー

こちらはソーラー発電パネル、これだけでクルマの空っぽになったバッテリーをフル充電というのは期待できませんが、消費した分を追加充電することは十分可能です。ソーラーパネルで充電することで、バッテリーは常に正常な状態を保つことができます。

最大発電量約2Wと決して大きな発電力ではありませんが、過充電などの不安が少ないのでバッテリー上がり防止という意味ではこのくらいでちょうど良いんじゃないでしょうか。
夜間はソーラーパネルへの電気の逆流が不安になりますが、このバッテリーセーバーには逆流防止回路が備えられているので安心ですね。

パネルのサイズは125x394x14mmで、クルマのダッシュボードに置いても邪魔にならないサイズです。付属の吸盤でフロントウィンドウにも装着できますから、効率よく太陽の光が当たるように位置を設定可能です。

車への接続は、シガレットライターに差し込むだけでOKなのですが、クルマによってはエンジンを切るとライターが使えなくなるクルマもあります。その場合は付属の配線キットを使って、ルームランプなど常時電源になっているヒューズに配線が可能です。
ちなみに管理人のヴォクシーはエンジンを切るとライターは使えません。取り付けるとしたらヒューズボックスになりますね。ヴォクシーのヒューズボックスは助手席側に付いてます。そちらに配線する必要があります。
もし管理人がこれを取り付けるとしたら、ヒューズBOXからソーラーパネルまでの配線の途中にスイッチを自作して取り付けるでしょうね。一応任意にオンオフしたいですから。
走行中はオルタネーターで発電しているのでソーラーパネルからの電力供給は不要、と思うからです。長時間駐車する場合にはスイッチを入れておけば良いわけですしね。

結構DIY派の人には美味しそうなパーツじゃないですかね、これ。
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よりたくさんの電力をまかないたい、という人には大きいソーラーパネルもありますよ。

ナチュラルスカイソーラーバッテリーセーバー SE-400

こちらはかなり本格的なソーラー発電パネルになります。サイズは375x360x26mmと上のモデルの約3倍の面積です。その分発電力も大きく最大6Wの発電力です。
このクラスになると過充電という心配もありますが、SE-400では過充電防止回路が搭載され、もちろん逆流防止機能も付いてます。

このモデルは、一般乗用車というよりは、キャンピングカーのように電力をより多く消費するクルマや、プレジャーボート、クルーザーのように停泊する時間の長い船舶などにオススメ。キャンピングカーにはメインバッテリーのほか、サブバッテリーを備えたものが多いです。メインバッテリーはオルタネーターから電力が供給されますが、サブは独立しているというタイプも。この場合は船舶用のディープサイクルバッテリーを使うことが多いですが、放電しきってしまえば役に立たないのは同じです。

バッテリー上がり防止にはこのソーラーパネル、ありじゃないでしょうか。防水構造・耐塩害仕様なので、クルマやボートのデッキやルーフに搭載することが可能です。
また、ガレージなどのルーフにも設置できる全天候仕様になっています。
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万が一、バッテリー上がりを起こしてしまったら。。。。。。やっぱりブースターケーブルが必携でしょうね。。。。。。
ちなみに管理人、一時期古いクルマに乗っていたので、その当時に購入したケーブルを今でもクルマに積んでいます。。。。。

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