
管理人のスーパーカブ、定期的に燃料添加剤PEAカーボンクリーナーを燃料に投入してます。
どれほどの効果があるかはわかりませんが、インジェクションの汚れや燃焼室へのカーボン蓄積を軽減することを期待してます。
特に小排気量車はシリンダー内での爆発力が小さいので排出力も弱くカーボンが溜まりやすいんじゃないかと。そんなわけで
「オイル交換した後」に入れてました。
でもある車屋さん系のユーチューブ動画を視てちょっと「オイル交換の後」はよろしくないのかも?と思い始めてます。
カーボンクリーナーは多かれ少なかれカーボンを溶かしてくれます。そして燃えカスや汚れは燃焼後の排ガスと一緒に排出されます。
が、完全に排出されるわけじゃなく燃焼室内に残ってしまうものもあるわけですね。
それはどうなるか、というとピストンリングに掻き落とされオイルの中へ混じっていくわけです。
ここが気になるところですね。せっかく新しいオイルに交換したのに、交換した直後にカーボンの残り物がオイルに混じってしまうんです。
おうするとその次のオイル交換までカーボンクリーナーの残り物が入ったオイルで潤滑している状態です。
せっかくの新品オイルが交換直後から汚れてしまっているわけですよね。
そのオイルで1000kmほど走るわけですよね。
これは気分のいい話じゃないし潤滑だけでなくエンジン内の汚れを取るオイルにとっても負担です。
そんなわけで、次回はオイル交換をする前にカーボンクリーナーを投入することにしてみます。
オイル交換を800~1000kmで行うとして600kmくらいのところで入れるのがいいかもしれませんね。
この年末年始にオイル交換を予定しているので今回はカーボンクリーナーの投入は見送ってその次のオイル交換前に使用してみましょう。
あくまで素人の考えですのでプロの皆様がどう思うのかはわかりませんしこれが正解かどうかもわかりません。
できるだけ汚れたオイルをエンジン内で回したくない、それだけの考えでカーボンクリーナーの投入時期を考えてみました。
以上でございます。