スーパーカブ フラッシングとオイル交換

あごひげあざらし

2024年12月10日 09:04

備忘録です。
重たい重たい腰を上げてようやくオイル交換が終了したスーパーカブJA10。

今回は約1年ぶりの交換ですが、走行距離は800kmに満たない。。。。。
乗ってませんね。。。。。

とはいえ1年経ちますので距離に関係なく交換しておきます。
今年の酷暑を過ごしたオイルというのもありますから劣化もしているでしょう。

今回は初めてフラッシングを行いました。
といってもフラッシングオイルは使用せず(あまり信用してないので)、モノタロウの鉱物油10W-30でフラッシングした後にホンダ純正G2 10W-40を入れます。

今の季節、モノタロウ 10Wー30は十分使用できるオイルですからもったいない気もします。
さらに言うならもっと柔らかい粘度の5Wー20の方が効果が高いかもしれませんね。ホンダのG1とかね。
ま、今回はモノタロウでいきますけど。

まずはオイル量を確認、規定値は入っているので問題なさそうです。
で、オイルを抜いてみます。

汚れているといえば汚れてますが、大体いつもこんなもんですね。目立った金属粉はないですし、ゴミもないように見えます。

最初に入れるのはモノタロウのオイル。

きれいな色をしてますね、G2よりも明るく薄い色をしてます。

モノタロウオイルを入れて7分ほどアイドリングさせます。5分の予定が宅配便を受け取ったりしている間に7分経ってしまいました。

わかりにくいですが結構汚れてます。最初に抜いたものよりはきれいですけど。
ユーチューブの動画で抜いたオイルがきれいになるまで交換する、というのがありましたがそこでは5回ほど交換してやっときれいになってました。
さすがにそんなに交換するのはもったいないのでやりません。1回フラッシングしておけば多少はましでしょう。

でG2を800ccほど入れます。ドレーンワッシャーは新品に交換します。

モノタロウより濃い目の色をしてます。粘度はモノタロウより若干硬いかな、という感じ。極端には変わりませんね。
冬にはちょっと硬いのかな、とも思いますが特に燃費が悪化することもなく普通に使えますよ。
高性能オイルではないけどカブには十分なオイルです。
氷点下になるような朝は3~5分ほど暖気して乗る程度はしてますがあまり気を遣うこともないです。

今回は横着せずにトルクレンチを使用して規定値24N・mで締めてます。
ドレーンボルト周りをパーツクリーナーで掃除して5分ほどアイドリング。オイル量は規定値内、漏れもないので終了です。

今回のオイル交換は走行距離19075kmで行いました。






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