夏には夏の、冬には冬の、エンジンオイル?
内燃機関のエンジンには欠かせないエンジンオイル。オイルが金属摩擦を抑え、焼き付きなどのトラブルを防いでいます。
オイルが入っていないのは問題外だけど、一応オイルが入っていればエンジンは動きますね。
で、このエンジンオイル。オイルに対する考え方は様々ですから、多種多様なオイルが販売されてますし、売れてます。エンジン特性や使用状況に合わせたオイルチョイスもありますからね。
ただオイルの銘柄を違うものにしてみても劇的な差を体感することは少ないですから、こだわらなければ純正指定オイルを使用しておけばまず間違いないでしょう。ただしチューニングを施したエンジンは別ですけどね。
まして管理人の乗るスーパーカブは世界に名だたる実用バイク。苛酷な環境でも使用される丈夫なエンジン、オイルの良し悪しがあまり影響しない設計でもありますね。
とりあえず入っていれば動きます。好調かどうかは別として。
趣味と実用を兼ねている管理人のスーパーカブはちょっと色々試したい、ということもあって純正オイルでもグレードの異なるものを使用してみよう、と先日G2を入れました。純正指定はG1なんですけどね。
G1を入れておけばとりあえず問題はないはず。でもちょっと上のグレードのG2も試したいわけです。
そんなわけで、高温になる季節はG2の10W-40で、気温の下がる季節にはG1の5W-30にしてみようと思った次第です。
昔のエンジンほどオイルの粘度に左右されないといわれる昨今のエンジンですが、使い分けするとエンジンを労わっているような自己満足が得られますね。
左がG1 5W-30、右がG2 10W-40です。
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