スーパーカブにサイクルコンピューター取り付け!トリップメーターが欲しかったので
スーパーカブ、基本的にビジネスバイクなのでビジネスライクな作りなのは否めません。シンプルで無駄のない作り。
でも、普段の足に使用していると欲しいなぁ、と思うのがトリップメーター。あまり精度のよろしくないガソリン残量計が付いているのでガソリン残量のおおよその目安はつきます。
が、燃費計算するのに前回の給油時点での走行距離を覚えておく必要が。。。。。面倒ですね。
トリップメーターがあれば給油毎にリセットすれば走行距離の確認ができます。やっぱりトリップメーター欲しいなぁ、と。
社外品でタコメーター・スピードメーター・オド・トリップの計測ができるメーターもありますが、取り付けが面倒(そうでもない?)そう。
もうちょっとお手軽にしたい管理人は自転車用のサイクルコンピューター、サイコンを使用することに。
カブ系ブロガーさん諸先輩方の記事も参考に、ワイヤレスではなく有線のお手軽サイコンを取り付けてみました。ワイヤレスは電波干渉しちゃって正確に計測されなかったりするようなので。
こんな感じ。
いきなり終了状態、相変わらず作業中の画像は撮れません。。。。
センサーはスピードメーターケーブルにタイラップで固定、スポークにマグネットを取り付けてます。
センサーとマグネットのクリアランスは5mm指定とシビアです。一歩間違えるとセンサーとマグネットが接触してセンターが破壊されるでしょう。しっかり固定したいのですが、タイラップだとずれることもあるかもしれません。これは時々チェックします。
マグネットは自転車のスポークがはまるくらいの溝が切ってありますが、バイクのスポークには細過ぎる。ので、丸棒やすりの細いので削って少し溝を広げておきました。
位置をしっかり決めたら瞬間接着剤を1滴。高速で回転するので瞬間接着剤がどこまで耐えるかわかりませんが、何もしないよりはましでしょう。
スピードメーターケーブルに沿ってフロントのカバー中に配線を通します。標準のワイヤーでは短いので延長。家にあったもう使用しない100均イヤホンのケーブルを拝借。太さはピッタリ同じです。半田で繋げて延長した長さは約55cm。
諸先輩の記事では45~50cmとのことだったのですが、短いよりはと長めにしてみました。結果少し長かったのでフロントカバーの中でやや遊んでます。45cmがちょうどいいのでしょう。やはり先人の知恵ですね。
ウィンカーを外して、ウィンカーカバーの隙間に配線を通しました。スクリーンのマウントにケーブルをタイラップで固定して、スクリーンについているマルチホルダーに取り付けです。
使用したサイクルコンピューターはこちらも先人の知恵を拝借して
キャットアイ ベロ9をチョイス。
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