納車されてから約2週間。どんどんパーツが追加されていくスーパーカブ110になんとなく奥さんの鋭い視線を感じる今日この頃です。
で、今度は車載工具入れを取り付けました。
昔は車載工具は必ずといっていいほど搭載されていましたよね。でも現在のバイクでは重視されていません。
スーパーカブ110にしても、車載工具と呼べそうなのはバッテリーケース近くに入っている+-差し替え式のドライバー1本だけ。昔から変わらぬ低品質なドライバーですけどね。使えないことはないけど、できれば使いたくない、そんなドライバー。
でも工具があれば、多少のトラブルだって対処できます。管理人にできるのは自分で取り付けたパーツや外装のボルトナット、ネジの増し締めくらいですけどね。
もし自分では手に負えないようなトラブルでも、工具があればスキルのある人が助けてくれる、そんなこともあります。
過去のツーリングでも、そういったスキルのある人に助けてもらった経験もありますし。
もちろん大量に工具を持ち運ぶのは現実的じゃないので、最低限のレベルで揃えますけどね。
メガネレンチ4本(8~15mm)、14/17mmスパナ1本、+・-ドライバー、ラジオペンチ、タイヤレバー3本、そしてスペアのタイヤチューブとパンク修理パッチ+ゴムのり、空気入れ。
2ストの頃はある意味必携だったプラグレンチは今の4ストなら不要かな、と入れてません。
これだけあればボルトナットの緩みやパンクには対応できますし、逆にこれで手に負えないならロードサービスなどを頼むことになるでしょう。
その工具を入れるための工具入れ、ちょっとアメリカンテイストなものを取り付けました。社外品に交換したのでシートにHONDAロゴがありません。でもこのツールバッグをつければ見えなくなってしまうのでいいかな、と。
リアキャリアの後端に
ベルトで固定されてます。ロックできるわけでもなく、ベルトなのでカッターなどで切られれば簡単に盗まれちゃいますから、上等な工具は入れられません。
ネガネレンチは100均のもの、ラジオペンチは釣りで使用してた使い古し、スパナも使い古し。ポンプも予備で持ってたやつですね。タイヤレバーは自転車用のスチール製でパワー不足かも。ドライバーは新品で購入したトピークのものですが1000円くらいです。
購入したのはタナックスの
アメリカンツールバッグ3 MFA-10というやつです。
タナックス(TANAX) アメリカンツールバッグ 3 MFA-10
カラーはシンプルにブラック。ほかに
レッドステッチのモデルもありますね。
サイズは2Lで120(H)X270(W)X100(D)mm。スーパーカブのシート幅からは少しはみ出しますが、バランスは悪くないと思います。
取り付け用のベルトは縦・横を選べます。バックルはバッグ内に納まるので、盗まれにくいようにはなってるみたいです。
防水ではないので水は入ってしまいますが、本体の4隅に水抜き用の小さな穴が開いてます。効果のほどは?ですが、ないよりはいいかな。すぐ目詰まりしそうですけどね。
上記の工具を入れても若干の余裕があるので、ウェスや軍手を入れてもいいかもしれませんね。あ、濡れちゃうからだめか。。。。
¥3394(税込) 23%割引
よりサイズの大きいツールバッグと悩んだのですが、シートの高さなどを考えるとこれでよかったみたいです。大きいサイズはこちらです。
タナックス(TANAX) アメリカンツールバッグ 4 MFA-11
アメリカンツールバッグ 4 MFA-11です。3.5Lでサイズは170(H)X270(W)X95(D)mmです。
¥4122(税込) 22%割引
それと
自宅駐車用のシートも届きました。
さすがに専用ではないのでピンッと張ることはありません。ですが大きさはちょうどよかったです。前輪・後輪を覆うことができます。
マフラーが当たる位置に耐熱シートが貼られてます。が、スクーター用だからでしょう、スーパーカブではマフラーが一部、耐熱シートのないところに当たります。また車体下から通すベルトもマフラーに当たってしまいますね。
マフラーが冷えてからじゃないと溶けてしまうでしょう。
ミラー部と車体後部にベンチレーション付で、シート内の蒸れを和らげてくれます。その代わり強い雨風だと水が入ってしまいそうですね。
ベンチレーションはテントなどと同じ構造です。ただ、クロスがピンと張らないのできれいには開きませんね。
¥3869(税込)