今年もやってきます、毎年恒例の春の全国交通安全運動。
賛否両論はあるかと思います。取締りのやり方に疑問がないわけでもありません。が、検挙されてしまえばいい訳はできませんし、事故を起こさないためにも安全運転、交通法規遵守は当然でしょう。この機会に「
安全」というものをしっかり見つめなおすというのが良いんじゃないでしょうか。
自転車通勤をしていると、「ヒヤッ!」とすることは少なくありません。管理人の方に非が有る場合もあるかもしれませんが、どちらかというと被害を受ける方が多いかと。
無灯火の自転車と衝突したり、一時停止無視の車と接触しそうになったり、車に幅寄せされて進路を塞がれたり。できれば歩行者自転車専用道やサイクリングロードだけで通勤したいんですがそれも難しいですからね、一般道走行は避けられないんです。なので、スピードは控えめ、ブレーキレバーには常に指を掛けておく、ヘルメット着用、ライト点灯を早めに、を心がけてます。一応手信号も出しているんでんすが、どれだけドライバーさんや歩行者に伝わっているのかは未知数ですね。
春の交通安全運動、やはりシートベルトや一時停止といった所から確実に守っていくのが必要ですね。速度も程々に、でお願いします。
自転車通勤をする立場からすると、自転車の無灯火走行は絶対やめていただきたいところです。まして、黒っぽい服装での無灯火はほぼステルス。もしくは保護色。見つけられませんので、危険です。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ロード・トレースセンサーライト
ちょっと面白いなぁ、と思ったのがこのドッペルギャンガーの
ロード・トレースセンサーライト。周囲の明るさにあわせて自動的にライトの強さを調整する機能を搭載しています。これによってバッテリーの駆動時間を伸ばす事に成功してるんですね。ADCセンサーが路面の明るさを検知して明るさを調整するわけです。
電源はリチウムイオン充電池でUSBから充電可能です。最大約10時間の点灯が可能となっているので、通勤通学用には十分な点灯時間ですよね。
上方に行く光をカットして走行ラインを中心に照らすという配光は走りやすそうです。ややサイドの光をカットしすぎている感もありますが、横方向にもサイドエミッターで光を漏らしているので被視認性は高そうです。
点灯・消灯は自分で行うので、点け忘れ・消し忘れにはお気を付けを。こちらはハンドル取り付けタイプですね。
定価¥5400(税込)のところ、¥3600(税込) 33%割引
パナソニック(Panasonic) Panasonic ワイドパワーLEDかしこいランプF<SKL088/前照灯>(グレー)
点け忘れ・消し忘れのないライトといえば、パナソニックのかしこいランプシリーズ。こちらは前かごに取り付けるタイプのかしこいランプです。明るさ的にはヘッドランプの基準ギリギリといったところですが、街中で使用するなら十分なレベルといえますね。明るさと振動をセンサーで感知するので、スイッチをオンオフする必要がありません。これは便利です。
ただし、夜間駐車中に風で揺すられたりしても勝手に点灯します。そこはちょっと、改善の余地があるかもしれないですね。電池消費も早くなりますし、誰もいない場所で点灯しているのもちょっと怖いですから。
定価¥3785(税込)のところ、¥2507(税込) 34%割引
パナソニック(Panasonic) ハイパワーLEDかしこいランプV3 SKL080
ダイナモライトの位置にトレードインするタイプのかしこいランプ。3代目になって明るさは2代目の1.5倍ほどまで明るくなってますよ。
点灯消灯の必要がないのが魅力ですね。ただし、明るくなった分電池消費は大きくなりました。連続点灯時間20時間程度なので実用には問題ないでしょう。
¥3041(税込)
パナソニック(Panasonic) Panasonic 3LED発電ランプ<SKL094/前照灯>
ダイナモランプではありますが、LEDにすることで必要な電力が少なくなります。そのため発電量も少なくて済むので抵抗がグッと少なくなってます。電球タイプに比べるとかなり楽ですよ。低速走行でも十分な明るさを得られますしね。ペダルが重くなるのがイヤでライトを点けない、という方ならこちらもオススメですね。
明るさも電球タイプよりもスパッとした配光で路面を確認しやすいですよ。また被視認性を高めるために停車中はサイドのオレンジLEDが点滅するようになってます。安全性も電球タイプより上ですね。
¥2345(税込)
GENTOS(ジェントス) 閃 SG-355B
本来はハンディライトなんですが、パイプフォルダーが付属するので自転車のハンドルにも取り付け可能です。20~25mmのパイプに対応するので、イタリアンサイズのハンドルなら取り付けできますね。
明るさや配光も市街地走行には十分なものがありますから使いやすいですよ。アルミボディは防滴仕様で雨に降られても安心です。パイプホルダーの取り付けは工具不要ですし、ライト本体もはめ込むだけと着脱簡単です。自転車専用ではありませんが、十分使えます。
電池式はペダルが重くなることもないし、電池の入手も簡単ですね。
¥3028(税込)
前方だけでなく後方にもアピールした方が安全性は高いですよね。ということで、テールライトもオススメです。反射板だけでは不安じゃありませんか?
キャットアイ(CAT EYE) TL-SLR200 ソーラーフラッシングテールライト
ソーラーバッテリー搭載で、明るさ・振動センサーも搭載。暗くなると自動的に点滅を始めてくれるので点け忘れ消し忘れがありませんね。
赤色LEDが1つだけ、と絶対的な明るさは弱いですが、反射板タイプよりも被視認性が高いです。そして反射板も付いていますから、万が一LEDが点灯しなくても最低限の安全性はキープされますよ。特に通勤通学で夜間走行の多い方はこのタイプが便利じゃないでしょうか。
定価¥2916(税込)のところ、¥1980(税込) 32%割引
キャットアイ(CAT EYE) TL-SLR100 ソーラーフラッシングテールライト
泥除け(フェンダー)取り付けタイプもあります。
定価¥2700(税込)のところ、¥2288(税込) 15%割引
交通安全運動の期間だから、ということでなく、安全には常に気を配りたいですよね。