台風16号 かなり強い?太平洋側に接近?避難の際はヘルメットを

あごひげあざらし

2021年09月27日 10:02



シーズンだから仕方ないのでしょうが、台風16号が発生して日本に向かってきてます。
しかも非常に勢力が強いようで、スーパー台風になる可能性もあるそうです。もしも上陸となれば大きな被害も予想されますね。

自然災害に対して人間はとても無力なので、どうにかできるわけじゃありません。少しでも被害を少なくする努力をするのが精一杯ですね。

台風による強風では飛来物や落下物の危険があります。何が飛んでくるか、何が落ちてくるかわかりませんから最低限の安全装備としてヘルメットは用意しておきたいですね。
カバンなどで頭を守るのはヘルメットがないときの手段です。理想はヘルメットを被ること、ですね。


DICプラスチック株式会社 折りたたみヘルメット IZANO2

ヘルメットは結構かさばるアイテムです。自宅で保管するにしても邪魔者扱いされるもののひとつですね。
で、こちらのDIC IZANO2。このヘルメットは折りたたみ式、というか蛇腹式に縮めることができ収納時にかさばりにくいようになったヘルメットですね。
初期モデルのIZANOからさらに薄く収納できるようになった2代目IZANOです。

収納サイズは279×222×63mmでA4サイズに収まります。IZANOも薄型とされてましたが、それよりも19mm薄くなりました。
専用収納ケースも変更され収納しやすくなってますよ。フックに吊り下げたりラックに収納したりと従来の防災ヘルメットより邪魔になりにくいです。

展開するときは裏側から押し上げるようにします。ラッチで固定されるのを確認しながら展開してください。展開すれば建設現場などで使用されるヘルメットと同じ安全基準を満たしたヘルメットになりますよ。
内側には衝撃を吸収するハンモック構造を採用。サイズ調整の幅は47cm~62cmと幅広く、お子さんから成人男性まで着用できるようになってます。前後バランスの調整もできますよ。

またブリーフケースなどにも収まるサイズなので現場間の移動が多い人にも便利なんじゃないでしょうか。
万が一に備えて自宅や職場に備えておくのにオススメなヘルメットですね。

余談ですが、その昔DICはバイク用のヘルメットもリリースしてました。現在は撤退してしまいましたが当時はワークスレーサーも採用してたんですよね。懐かしい話です。

IZANO2は9色のバリエーションとなってます。
¥5077(税込) 8%割引


山善(YAMAZEN)  防災ヘルメットセット 7点

オーソドックスな防災用ヘルメットのセットもあります。ヘルメットのほかマスク、手袋、ブランケットなど7点セットです。
¥2591(税込) 13%割引

避難用というか防護用ヘルメットを専用で用意するのもなぁ、という場合、非常時ですから他用途向けのヘルメットでも代用するのはありです。無防備で避難するよりはずっと安心。
自転車や登山、ウォータースポーツ、ウィンタースポーツ、バイクなどで使用するヘルメットでもいいと思います。バイク用はフルフェイスやジェットヘルより半キャップの方が歩いて移動するのに適してますね。

オージーケー カブト(OGK KABUTO) ヘルメット BRERO 旧名:CORONA(コロナ)

タウンライド向けのサイクルヘルメット、ブレロ。ABS樹脂製のハードシェルを採用したモデルです。あくまで自転車用ですが、SG規格もクリアしてますよ。

オージーケー カブト(OGK KABUTO) Canvas Urban キャンバス アーバン ヘルメット

こちらもタウンライド向けのキャンバスアーバンヘルメット。セミハードシェルを採用した軽量なヘルメットです。豊富なカラーバリエーションが魅力ですね。用途違いなので防護ヘルメットを同等のプロテクションとはいいませんが、非常時ならこれもありでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSスポーツヘルメット EX

ウィンタースポーツやウォータースポーツ、ストリートスポーツ全般に使用できるキャプテンスタッグのスポーツヘルメットEXです。ABS製ハードシェルを採用しています。ベンチレーション付で蒸れにくく、様々な用途に使用できるヘルメットですよ。
キッズサイズも用意されてます。

もちろん避難時はヘルメット以外にも重要なものがあります。
冠水するような場所では長靴は避け手歩きやすい履きなれた紐などで締めこめるものが理想ですね。長靴は中に水が入ると歩けなくなってしまいますから危険です。紐はしっかり締めこんで水圧で脱げないように。できれば踏み抜き防止のインソールなどを入れておくと安心です。

避難の際に持参する荷物はバックパックなど背中に背負うものに入れて。両手を自由にしておく方が状況に対応しやすいです。
夜間の避難は危険なので極力避けるべきですが、どうしてもの場合はヘッドライトを使用して手を自由にすることをオススメします。

くれぐれも用心をお忘れなく。







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