カップ麺がない?!非常食ニーズでしょうか?

あごひげあざらし

2019年12月06日 10:02



ここ数日続く関東の地震。地震の揺れはそれほど大きくないものの、回数が多いのがちょっとイヤ。
だからでしょうか、スーパーやコンビニのカップ麺が少ないようです。定番系のカップ麺は品数が少なく、残っているのはクセの強そうなものばかり。

今年は台風被害も大きかった千葉県、防災意識が高くなっているというのもあるのでしょうね。そんなわけで、いざという時に備える非常食、防災備蓄品をいくつかご紹介しておきます。
できれば長期保存が可能なものがいいですよね。慌てて買いに走る必要もなくなりますから。

アルファー食品株式会社 安心米 非常食安心セット

まずは主食ですね。やはり日本人は「米」があると安心します。非常時こそ食べなれたものがホッとしますから。
こちらはお米をアルファー化させ長期保存を可能にしている非常食安心セット。お湯、もしくは水で戻して食べることができます。
昔のアルファー米は味の方がイマイチというものもありましたが、技術の進歩で今のアルファー米はかなり美味しくなってます。熱々の状態なら炊き立てご飯とまではいわないものの、普通に美味しく食べることができますよ。

こちらは9食セットと14色セットが用意されます。
9食セットは安心米(白飯)×3袋、安心米(わかめご飯)×2袋、安心米(ひじきご飯)×2袋、安心米(きのこご飯)×2袋。
14食セットは白飯3食、五目ご飯3食、山菜おこわ3食、梅がゆ3食、おこげ(ぜんざい)2食。
ニーズに合わせてチョイスしてください。
未開封の状態で製造から5年間が賞味期限です。
歯の弱った人や小さなお子さんの場合はお湯を多めに使用して柔らかく仕上げることもできますよ。

9食セットは
¥2680(税込) 17%割引
14食セットは
¥4320(税込) 20%割引

アスト株式会社 新・食・缶ベーカリー 4缶セット(コーヒー1、黒糖1、オレンジ2)

こちらも主食となる保存パン。柔らかいパンは歯の弱った人でも食べることができますね。高齢者のいらっしゃるご家庭ならこちらもオススメですよ。
製造から5年間、もしくは3年間の賞味期限を持つ缶入りのパン4缶セットです。

賞味期限5年のものはコーヒー、黒糖、オレンジ。賞味期限3年のものはイチゴ、チョコ、ミルク、キャラメル。
正直なところ、非常時じゃなくても試してみたいパンですね。
4缶セットで
¥1728(税込) 27%割引

カゴメ 野菜たっぷりスープ 4種×4個入り

長期保存が可能なレトルトスープもあります。こちらは製造から4年、もしくは5.5年が賞味期限となってます。
温めて食べるのが一番のオススメですが、常温でも食べることができますよ。電気などのライフラインが途絶えたときでも大丈夫。

調理する必要のないレトルト食品も非常時には優れた防災食になりますね。
豆のスープ、きのこのスープ、トマトのスープ、かぼちゃのスープの4種類がそれぞれ4食入ったセットで
¥4874(税込) 10%割引

10年保存水(蒸留水) 500ml 24本セット 【非常用 備蓄】

災害の予測が出るとあっという間に店頭から姿を消すミネラルウォーター。慌てて数店舗を買い回る、なんていう事態にもなりかねませんね。
10年間の長期保存ができる水を定期的に入れ替えていればそんな必要もなくなりますよ。

こちらは製造から10年間を賞味期限とする保存水。賞味期限が過ぎてもある程度なら飲料水として使用できますし、入れ替えるときは料理に使用したり、トイレやお風呂などで使用して無駄をなくすこともできますね。
個人的なオススメは500mlペットボトルタイプ。コップなどを使用する必要がありませんし、携帯もしやすいです。飲み終わったペットボトルは加工すればコップとしても使えますしね。
500ml24本セットは
¥4050(税込)
2L6本セットは
¥2376(税込)
1.5L8本セットは
¥3980(税込)

カゴメ 野菜一日これ一本 長期保存用(5.5年)30入り

1日2日の避難ならとりあえず腹を満たせる炭水化物メインでもなんとかなりますが、数日続くとなると野菜不足が心配になりますね。
手軽に野菜成分を摂取できるのが野菜ジュース。好き嫌いはあるかもしれませんが、栄養や健康という観点からは理にかなってますね。

製造から5.5年間の賞味期限を持つ缶入り野菜ジュースも防災備蓄にオススメです。30品目の野菜を使用した栄養分の高いジュースです。
30缶入りで
¥4860(税込)

Hilander(ハイランダー) XPE 折りたたみレジャーマット【お得な2点セット】

今年の台風で避難所を初めて利用した友人の話では、避難所とはあくまで場所を提供してくれる所。備品などが充実しているとは限らないんですね。
硬く冷たい床に座ったり寝たりするのは辛いので、マットや座布団などがあるといいそうです。
キャンプ用のマットはまさにそんなニーズにもはまりますね。
こちらは折りたたみ式の軽量なマット。多少収納サイズは大きくなりますが、断熱性があり水濡れにも強い発泡ポリエチレンのマットは重宝しますよ。座布団代わりにも使用できますし、横になることももちろん可能です。
ハイランダーのマットは価格もお手ごろ、2枚セットで
¥2980(税込)
Hilander(ハイランダー) XPE 折りたたみレジャーマット

1枚なら¥1580(税込)

AMK(アドベンチャーメディカルキット) SOLヒートシート サバイバルブランケット

寒さの厳しくなるシーズンは防寒の備えも必要ですね。とはいえ、あまりかさばるものは持ち運べない、となればサバイバルブランケットをオススメします。
一般的なエマージェンシーシートと違い、しなやかなポリエチレン製のヒートシートサバイバルブランケットはガサガサという音が出ないのが特徴です。自分はもちろん、周囲への音も気にしないで済みますよ。また折りたたんで元のパッケージに収めることもできるので繰り返し使用できます。ポリエステル製のシートは一度広げると小さくならないので使い捨てのようになってしまいますからね。

体温を輻射するアルミ蒸着シートは薄手でも暖かいです。体温を逃がしませんし、冷たい風も防いでくれますよ。ただし透湿性はないので蒸れることはありますが。
サイズは2人用がオススメ。1人用と重さも収納サイズもあまり変わらないので、大は小を兼ねるで大きい方が何かと便利です。1人で使用してもいいですしね。
¥1019(税込) 16%割引

非常用トイレ 緊急対策用トイレ袋 ベンリー袋100回分セット 防臭袋プラス

断水や下水管の破損など水を自由に使用できないときでもトイレには行きたくなりますね。
自宅の便座にかぶせて使用することのできる非常用トイレ袋もあると助かるアイテムです。できればお世話になりたくないものでもありますが、非常時にとても困るのがトイレともいわれてます。備えていれば困りごとも解消できますね。

100回分のセットというと多いように思いますが、例えば4人家族で1人が1日4回使用したとすれば16回。これで約6日分はまかなえる計算です。冬はトイレに行く回数も増えがちなので余裕があった方がいいですよね。
¥8800(税込) 20%割引

SUNWAY(サンウェイ) ソーラー付きAM/FMラジオライト

非常時の情報収集ツールとして見直されているラジオ。特に地域密着型のFM局は被災地で頼りにされてます。より身近な情報を収集することができますね。ツイッターなどのSNSも優れていますが、電波状態の悪化やスマホの電源確保なども問題になります。スマホのバッテリーを節約する意味でもラジオは便利です。

ラジオであれば電波も強く、また消費電力も小さいですよ。こちらはソーラー発電機能と手回し発電機能も搭載しているので電源には困りません。手回し充電は結構労力を使用しますが、その分体も温まるので冬にはいいかもしれませんよ。
ただ、避難所などで聞く場合はイヤホンを使用して周囲に音を漏らさないようにしましょう。避難所では神経の高ぶっていることもあるようです。無用なトラブルを引き起こさないためにも、イヤホンは必須ですね。
¥6600(税込) 20%割引

富士倉(フジクラ) パワーポータブルバッテリー 大容量バッテリー ポータブル電源

今年大きな話題となった大規模停電。現代の生活の根幹を支えるのが電源ですね。
最低限の家電製品を使用するためにもポータブル電源のニーズは少なくありませんよ。定期的な補充電をする必要はありますが、持っていると頼りになるのが大容量バッテリーですね。

こちらは120000mAhの大容量ポータブル電源。100V家電製品も使用可能です。モーターなどの突入電力の大きなものには使用できません。照明やスマホの充電、パソコン、テレビなどには対応できますよ。
決して安価なものではありませんが、電源が絶たれた時には活躍してくれますね。
¥80300(税込)

地震などの災害は起きて欲しくはありません。でも起きてしまったときにできるだけ途方にくれないよう、用意はしたいですね。






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