千葉県の被災地 ブルーシート・土嚢袋が足りないらしい

あごひげあざらし

2019年09月14日 15:02

本日、知り合いの方が被災地の館山市に向かいました。
事前にお話したところ、現在不足しているのはブルーシート、シートを固定するための土嚢袋、トラロープなどが深刻なようです。
強風で屋根瓦が落ちてしまったり、屋根を飛ばされてしまった家屋が少なくないので、応急処置用のブルーシートとそれを固定するものということですね。窓ガラスが破損した建物でも必要です。停電ということに注目されてますが、建物の被害も少なくないんです。

またそのブルーシートを掛けることのできる人も不足しています。大工経験者などをボランティアで募っています。ただ、こちらは募集要件もあるのでボランティアセンターなどでの確認が必要ですね。市内在住や県内在住の人だけを募集しているところもありますから。

さらに断水や停電で手洗いができない、風呂に入れないという人もいるそうです。衛生状態を悪化させないために除菌ウェットティッシュや体を拭けるボディシートもニーズがあるそうです。
今後の瓦礫処理では厚手のゴム手袋や軍手といったものも数が必要ですね。

ということで、除菌ウェットティッシュのほかボディタオルも手持ちのものを2パッケージ追加して託してきました。そのほかタオル、雑巾も数枚、ゴム手袋10組も。


ブルーシートは管理人の地元のホームセンターでも品薄だそうで。すでに被災地に送られてしまったんでしょうか。自治体の備蓄もなくなってしまったようですしね。


地域によっては今月末まで停電が復旧しない可能性もあるそうです。まだ被害の全容もわからない地域もありますので、支援は継続されないといけませんね。支援できる方はよろしくお願いします。



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