カマボコテントのスペシャルモデル!カマボコテント クエ

あごひげあざらし

2019年07月23日 19:02


未だ人気の衰えないDODのカマボコテントにスペシャルバージョンが登場しますね。おそらくDODのヤフーショッピングサイト限定になるのだと思いますが、限定500張のカマボコテント クエです。

テントのサイズはカマボコテント2と変わりませんね。全長6m×幅3m×高さ195cmです。重量は3kg増えて約19kg、収納サイズもちょっと大きくなり(W70×D34×H34cm)ます。かなりスペシャルなモデルですよ。

まず、サイド4面にメッシュパネルを備えるカマボコテントに対してカマボコテント クエでは6面にメッシュパネルを備えます。吊り下げ式のインナーテントを取り付けるスペースの横にもメッシュパネルがあるんですね。そしてこのメッシュパネルはすべてドアとして開閉可能。さらに前後のパネルもドアになるので、計8箇所にドアを備えた構造です。

このパネルを全部メッシュ、もしくはフルオープンにしたらかなり風通しのよいスペースとなりますよ。
もちろん前後のドアにもメッシュパネルを採用していますし、テント4隅の下部にもメッシュ窓を採用。ドアをすべて閉じた状態でもこの窓だけメッシュにしておけば空気の入れ替えも可能ですね。

さらにカマボコテント2と異なるのはルーフです。カマボコテントでは別売りのルーフシールド。カマボコテント クエではルーフシールド生地が天井に縫い付けてあります。着脱式ではありません。ルーフシールドは結露の軽減や遮光性アップになり、ほぼ必須オプション。それを最初から取り付けてるんですね。シールドの生地は150Dポリエステルです。

さらにそのシールド生地の下にあるルーフには換気用のメッシュ窓を作りました。このメッシュを開くことでカマボコテントの弱点といわれる結露が大幅に軽減できますよ。テント内でバーナーやストーブを使用した場合でも(自己責任ですが)、この窓を開いておけば一酸化炭素中毒の危険性も下げられますし、煙抜きにもなりますね。かなり使える窓だと思います。

テントクロスも強化されますよ。カマボコテント2に使用されるのは150Dポリエステルクロス。そしてカマボコテント クエに使用されるのは210Dポリエステルクロスです。より太い繊維、ということはより厚みのある生地になるので、遮光性や耐久性が高くなりますよ。

耐久性という点ではポールの変更も。カマボコテント2にはDACのプレスフィットポールにグレードアップされてます。このDACのポールは7001アルミ合金製で、亀裂の入る可能性のある接合部にプレス加工を施したものになりますね。パンチング加工よりも密着度も高く耐久性の高いポールですよ。
テントカラーに合わせてダークグリーンのアルマイト加工が施されます。

豊富に取り付けられたメッシュパネルによって、気温の高いシーズンでも快適に使用できるカマボコテント クエ。さらに生地を厚くしたことで冬季の保温性も高くなります。カマボコテント同様、スカート付ですそからの冷気進入も抑えますよ。

スペシャルバージョンということで限定500張。DODのヤフーショッピングサイトから購入可能です。
発売は7月24日(水)、明日の12:30から。おそらく争奪戦となると思われますので、欲しい!と思った人は12:30にサイトをチェックしてください。
¥108000(税込)

なおナチュラム別注モデルはナチュラムさんのサイトから。

カマボコテント2 150D【別注モデル】

¥54800(税込)

カマボコテント2 75D(別注モデル)

¥51800(税込)

カマボコテントミニ(別注モデル)

¥45900(税込)





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