秋の火災予防運動は１１月１５日まで！火の取り扱いにご注意

ちょっと遅くなってしまいましたが、１１月９日より秋の火災予防運動が実施されています。１１月１５日までの１週間ですね。
火を取り扱う機会が増えるこの時期。空気が乾燥し火が燃え広がりやすい状況です。少しの油断が火災の原因になることもあるので、ご注意ください。
また、暖房器具も使用前にお手入れ･確認をしてからが安全です。できるだけ安全な場所で点火確認などを行ってみてください。

この火災予防運動の期間中、すでに管理人の住む市では建物火災が１件発生し全焼してしまいました。幸い住人の方には大きな怪我等ありませんでしたが、これから寒くなる時期に住む場所を失うことになってしまいましたね。これからが大変だと思います。
出火原因はわかりませんが、深夜の出火ですので、火の不始末だったのかもしれませんし、放火の可能性も捨てきれないようです。地元区域の火災でないので詳細はわかりませんけど。

ということで、火災予防運動の期間中はもちろんのこと、常日頃から火のお取り扱いには十分ご注意ください。

なお今年の火災予防運動の標語は

「忘れてない？財布にスマホに火の確認」

あくまで個人的な意見ですが、今年の標語はあまり好きじゃない、かな。。。。。


また家庭用の火災警報器の取り付けが義務付けされてから久しいですが、義務化される以前の住宅では後から取り付ける必要があります。まだ未設置のご家庭は早めの取り付けをオススメします。報知器があると万が一の火災で命を落とす可能性が低くなりますし、初期消火ができれば被害も抑えることができますからね。

基本はキッチンなら熱感知タイプ、寝室や階段、廊下なら煙感知タイプが推奨されますが、市町村の条例によってはキッチンも煙感知タイプを推奨している場合もあります。お住まいの市区町村の条例に従って設置してください。
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