スント ベクターが廃盤につき!在庫限りです!

あごひげあざらし

2015年02月11日 22:46



トレッキングウォッチとして人気の高いスント ベクター。デビューが1998年ということなのでもう17年目に突入してたんですね。そのベクターシリーズが廃盤となります。すでに後継機種としてコアアンビットといったモデルも登場しているので役割を終えた、ということなんでしょう。でも現在でも十分通用する性能を持ってますし、メカニカルなフェイスも捨てがたいですよね。なんとなくコアのフェイスはシンプルすぎるかなぁ、と思う管理人です。それと重量の面では今でもベクターが優ってますしね。約55gは驚異的な軽さです。
もう手に入らない、と言われると欲しくなってしまうという気持ちもありますから、いっちゃおうか悩む今日この頃です。

SUUNTO(スント) 【国内正規品】 VECTOR(ベクター)

ベクターの機能については今更、という感じではありますが、掻い摘んでご紹介しておきましょう。
トレッキングウォッチの三種の神器、気圧計・高度計・コンパス装備というのはこのベクターから始まったと言われてます。それまでのトレッキングシーンでも気圧高度計とコンパスは必須アイテムですが、もちろん別々に所持するアイテムでした。今でもそういった方もいらっしゃいますから否定はしませんし、専用機ならではの信頼性もありますからね。

ただ、リストウォッチに気圧高度計とコンパスが搭載されるというのは画期的だったんですね。スントはもともとがコンパスを製造していたブランドです。専業メーカーならではの信頼性がありましたから、なおさらヒットしたと言えますね。
また樹脂を多用したベクターは軽量で頑丈。装着した時の負担が少なく、グラム単位での軽量化を行うクライマーにも評価されました。現在でも愛用される方は少なくないですからね。
防水性能は必要最低限の30m(3気圧)防水ですが、その代わりバッテリー交換が簡単に行えるメリットがあります。100m防水をうたうモデルはバッテリー交換を減圧室で行う必要があるので自分で行うことができません。自分で行った場合の防水性能はやはり3気圧防水程度に落ちちゃうんですね。パッキンの性能で防水するだけですから。それなら自分で簡単に交換できるようにすることで、万が一のフィールドでのバッテリー切れにも対応できるように、という設計思想は評価できますよね。より実用的でもあります。
で、このベクター。カラーラインナップの豊富さも有名ですね。だから複数個持っている人もいる、のかな。全てのカラーを揃えたくなってしまうという気持ちもわかりますからね。
定価¥29160(税込)のところ、¥19800(税込) 32%割引

SUUNTO(スント) 【国内正規品】ヴェクター HR ダークグリーン

モデルネーム末尾に「HR」と入るのはハートレートモニターを意味します。ベクターに心拍数計測機能を搭載したモデルですね。
心拍の上限・下限をアラームで知らせる機能があるので登山中の体調変化を判断できます。体への負荷は心拍数にも現れるので体調管理を行うのに役立ちますね。
ハートレートリミット機能付きのモデルは上のダークグリーンの他、ホワイト、ブラックがラインナップしてます。
SUUNTO(スント) 【国内正規品】 ヴェクター HR ホワイト

SUUNTO(スント) 【国内正規品】 ヴェクター HR ブラック

定価¥34560(税込)のところ、¥24190(税込) 30%割引

ベクターは生産終了となるので国内正規モデルとしては購入が難しくなります。在庫限りとなるので欲しいと思った方はお早めにどうぞ。というか、管理人も急がないと!

ついでに後継モデルも載せておきます。やはりカラーバリエーションが豊富なので、掻い摘んで。


【国内正規品】 コア クラシック レギュラーブラック

【国内正規品】 コア クラシック グレイシャーグレー

【国内正規品】 コア クラシック オールブラック



【国内正規品】 コア クラッシュ イエロー

【国内正規品】 コア クラッシュ ブルー



【国内正規品】 コア プレミアム ピュアホワイト

【国内正規品】 コア プレミアム ディープブラック



【国内正規品】 アンビット 2

【国内正規品】 アンビット 2S


アウトドアウォッチというとこ国内メーカーではカシオもメジャーですが、フィンランドブランドのスントは一味違いますね。

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