カイロで手のひらポッカポカ!ハンディウォーマー

あごひげあざらし

2013年11月18日 16:59


朝晩冷えるようになってきました。やはり昨年の冬同様、節電傾向は続くんでしょうね。電力不足のためというより、節電による経費削減の大きさに皆さんお気付きでしょうから。
電気代も多少下がったとはいえ、3年前から比べればかなり高くなってますし、灯油も下がりそうもありません。

ということで、オススメしたいのがハンディウォーマー、いわゆる懐炉(カイロ)です。パーソナルヒーターとして高い実力を秘めてますよ。
我が家でもそろそろ取り出そうか、と思っているカイロ。なかなか優れものです。

まず、ポケットに入れておけばかじかんだ指先を暖めることができます。これ一般的な使い方、かな。
さらに胸(心臓)の近くや腰に取り付けておけば、血液を暖めることで体全体の温度を上げることも可能です。

使い捨てカイロも手軽でいいですが、毎回捨ててしまうのはなんとなく、エコじゃありません。使い捨てない触媒発熱タイプをオススメしますね。発熱量も使い捨てカイロより大きいですし、発熱時間も長いですから使い勝手がイイですよ。
以前は懐炉=ベンジンでしたが、現在はライター用オイルが主流になってきてますね。ベンジンよりライターオイルの方が臭いも穏やかですし。
発熱するのはプラチナ触媒の酸化作用なので、発熱のきっかけのためにライターなどが必要です。でも燃料が燃えているわけじゃないので、実は火の気がなく安全なんですよね。だからお子さんにも安心して持たせることができるアイテムです。火傷しないように気をつければね。

カワサキ(KAWASAKI)ポケットウォーマー

ウチのあるハンディウォーマーの一つがこのカワサキ ポケットウォーマー。おそらく現在市販されている触媒発熱式カイロの中では最もコンパクトなモデルでしょう。とても小さい上に、アルミ製のボディカバーを使用しているので軽量ですよ。持っていることを忘れてしまうほどですから。

アルミボディのメリットは軽さと熱伝導率の良さでしょうか。発熱し始めると素手では持っていられないくらい熱くなります。なので、カバーは必須アイテムとなりますね。そうでないと火傷してしまいます。
体から遠いところにあってもほんのりと暖かさを感じるくらいの実力を持ってますよ。

デメリット、というか、仕方ないことですが発熱時間は少し短めになります。コンパクトなボディ=タンク用量が少ないわけですから。燃費という考え方ではその他のカイロと遜色ないはずなんですけど。

アルミボディなので、アルマイト加工が施されます。この発色がキレイというのも魅力の一つになりまsね。我が家にあるピンクは少し赤みの強いピンクで、思ったよりも派手じゃなくていい感じです。女性におすすめなカラーではありますが、男性も違和感が少ないですよ。
定価¥3150(税込)のところ、¥2580(税込) 18%割引

Zippo(ジッポー)ハンディウォーマー

もう定番といっていいほどのシェアを誇るジッポー ハンディウォーマー。こちらは昔ながらのハクキンカイロと同じサイズですね。プラチナ触媒発熱は同じで、使用するバーナーも同じですからOEMなのかもしれませんね。

カワサキのものより1回り以上大きく、重さも増しますがこのくらいならポケットにも問題なく収まります。存在感があるので持っていることを忘れることもないでしょう。管理人は忘れません。ボディはスチールクロムメッキですから、それなりの重さがありますからね。
満タンなら丸1日使用できる燃料が入ります。注油量を微調整することで使用時間に合わせることも可能ですよ。
定番になるだけあって、安定した実力を持ったカイロですね。
定価¥4200(税込)のところ、¥2383(税込) 42%割引

メテックス(METEX)プラチナ エコ暖 ポケット懐炉

こちらもプラチナ触媒発熱のカイロですが、ずいぶんリーズナブルな価格設定ですね。ちなみに台湾製だそうです。
大きさはジッポーのものと同じくらい、と思いきや、厚みが0.8cmとかなり薄いです。ジッポーが約13mm、カワサキは約15mmですから。この厚みだとバーナーは違うのかもしれません。ジッポーもカワサキも交換用バーナーヘッドは共通ですからね。
薄くなる分燃料も少なめになり、発熱時間は最長20時間程度になってますね。実力のほどはわかりませんが、安いことは安いです。お試しに買うにはいいかも。
定価¥1837(税込)のところ、¥1460(税込) 20%割引

屋外ではもちろん、屋内でも体を暖めてくれるカイロ、この冬もオススメです。

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