自宅近くの路地です。今日は天気が良かったにもかかわらず、日当たりの悪い場所はまだ雪が融けてませんね。
関東地方に大雪が降ったのが月曜日。やがて一週間が経とうとしてますが、まだ路地や歩道には融け残った雪が積み上げられたまま。朝はやはり凍結して危険です。
ウチの奥さんは、暖かい時は自転車通勤、寒くなると車通勤ですが、ウチの車には夏タイヤを履かせているので雪が降ったら徒歩で出勤です。足元は
長靴、もとい、ラバーブーツ、もしくはウィンターブーツなんですが、ソールはただのラジアルソール。しかもウィンターブーツはソールが若干磨り減ってます。
通勤途中に長い坂道があり、これが結構急なんですよ。しかも朝は下りになるのでかなり怖いらしい。そこを迂回することも可能ですが、10分くらい遠回りになるんですね。
あまりに怖い怖いを連発するので、今後の雪に備えてスパイクを発注しました。一応チェーンの簡易アイゼンはあるものの、元々は管理人のデカイ足(28cm)のトレッキングシューズに合わせて購入したものなので、フィッティングがイマイチ(奥さんの足は22.5cm)。ゴムベルトを無理やり詰めて使用してますがチェーンが大きすぎるので歩くのには向いてませんしね。ここは専用のスパイクを買ってあげましょう、と。
天気予報では火曜日に雪マークです。それほど大雪にはならないとの予報ですが、先日のこともありますし用心に越したことはないでしょう。
今回発注したのはこちら。
DRY GUY(ドライガイ)モンスターグリップ・シリーズ「Grip Ons」 S
モンスターグリップの簡易バージョン、Grip Onsというやつです。
サイズはSサイズとMサイズで悩みましたが、ウィンターシューズよりもラバーブーツを優先してSサイズをチョイスです。自宅での雪かきでもラバーブーツの方が出番が多いですし。
オリジナルのモンスターグリップに比べると、簡素化されたモデルですね。
装着はシューズに被せるだけで、フィッティングはラバーの伸縮だけが頼りとなります。モンスターグリップに比べればフィット感は劣るでしょうが、デイリーユースなら簡単着脱の方がメリットは大きいでしょう。
簡易モデルとはいえ、
前後10本のピンスパイクを使用しているので安心感は高いですね。もちろん過信は禁物で、スパイクソールのシューズに比べれば踏ん張りは効きにくいと思います。最後はゴムの弾力が頼りになりますから、シューズとズレる可能性は抱えてますよね。
それでもただのラジアルソールに比べれば、凍結路面でのグリップはかなり高くなるのが簡易スパイク。雪のない場所なら脱いでしまうこともできるので、関東地方の雪対策としてはこの程度が現実的なところでしょう。
比較的リーズナブルな価格なので、費用対効果も高いんじゃないでしょうか。本日発注したので、遅くとも月曜日には届くんじゃないかと思います。
定価¥1575のところ、¥1410 10%割引
管理人的にはオリジナルのモンスターグリップに惹かれます。ウィンターブーツに取り付ければかなり頼りになるアイテムとなりそうです。ただ現実的な話、磯ブーツでも十分対応できちゃってるので今シーズン購入することはなずなさそうですね。
DRY GUY(ドライガイ)MONSTER GRIP(モンスターグリップ)
つま先側にベルクロテープを採用して、フィット感が高くなったモンスターグリップです。ゴムとラバーの伸縮性だけに頼るよりも確実にホールドしてくれるでしょう。
先日の大雪の影響なのか、こういった簡易スパイクが品薄傾向です。もっと安価な簡易スパイクもありますが、即納となっているのはモンスターグリップだけでしたからね。
定価¥2100のところ、¥1890 10%割引
ちなみに
チェーンの軽アイゼンはこういった奴です。
凍結路でのグリップは良いですが、ちょっと重いかな。それと歩くときにガチャガチャうるさいという欠点もあります。通勤などに使うには不向きかもしれません。
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