プロフェッショナルユースなライトで有名なペツルから高性能で多機能なヘッドランプが登場してます。専用ソフトをインストールすると任意の設定も可能になるのも特徴ですね。
PETZL(ペツル)ナオ（ＮＡＯ）
ペツル ナオ（ＮＡＯ）と呼ばれるこのモデル、最も大きな特徴は自動調光システム「リアクティブライティング」を搭載したことでしょう。
周囲の明るさを光センサーが感知して点灯パターンを判断します。光源には２つのＬＥＤを搭載していて、周囲の状況に合わせて明るさや点灯パターン（ワイド/スポット）までを自動で調整するんです。頻繁にスイッチを調整する必要がなく、夜間のトレールランや両手を塞がれた状況下などではかなり期待できる機能ですね。
ライトと照射対象の距離もセンサーが感知して自動調整するため、手元作業から遠方照射まで最適なライティングを提供してくれますよ。切り替えスピードも素早く、ストレスが少ないです。
この点灯パターンや明るさに関してはニーズに合わせたカスタマイズも可能になってます。ペツルのサイトから専用ソフト「ＯＳ ｂｙ Ｐｅｔｚｌ」をダウンロードすれば用途に合わせた光量の制御や、照射距離、時間の調整ができるんですね。
ライト本体に最大４つまでのファイルを作成でき、その中で各モード最大５つの照射レベルが設定可能です。ライトにこだわるプロフェッショナルユースでも対応可能なマルチユースモデルとなりますね。
もちろん、そこまでする必要がない、という人であれば初期設定でも十分対応可能でしょう。リアクティブライティングモードとコンスタントモードを設定しているので、自動調光でも使用できるし電子制御での通常点灯もチョイスできます。
リアクティブモード・コンスタントモードともにレベル１・レベル２が用意され、明るさを調整可能です。
電源には充電式リチウムイオンバッテリーを採用。長時間の使用が可能ですし、単４型バッテリーのため緊急時には単４アルカリ乾電池でも代用可能です（機能は低下するそうですが）。
低温にも強く、またオプションのベルトキットを使用すれば電源部を頭部から移動させることも可能です。胸などに取り付ければ頭に掛かる負担を減らし、さらに体温でバッテリー機能低下を防ぐこともできますね。
高性能で多機能なライトなので、極限での使用も想定されているのでプロフェッショナルユースにも対応できるペツル ナオ。価格もそれなりに高価ですが、生死を分けるようなシーンでは頼れるアイテムですね。
定価￥１９９５０のところ、￥１７９５５ １０％割引
PETZL(ペツル)ピクサ ３
PETZL(ペツル)ピクサ ２
PETZL(ペツル)ピクサ １
プロユース＝頑丈、というスタンスで見ればこの
ピクサシリーズも魅力ですね。ヘビーデューティーなヘッドランプに仕上げてます。
２m落下試験や荷重８０kg の圧砕試験もクリアした頑丈なボディと水深１m 防水（IP６７）の耐水性を持ってます。ハードな扱いにも耐えてくれますよ。
オンオフスイッチはグローブをしたままでも操作しやすい大型ダイヤルを採用。ダイヤルを回すだけで点灯パターンも可変させられるので、操作性が高いです。ボタンを押すよりもこの方が素早く調整できますね。
電源には入手しやすい単３乾電池となってます。電池ケースの蓋は大きく開くので電池交換がしやすく、本体から蓋が分離しない構造で蓋の紛失も防ぎます。これは親切な設計ですよね。
ヘッドバンドで頭に装着するだけでなく、ベルトから外してハンディライト、据置型ライトとしても使用できます。ペツルのヘルメットを使用すればアタッチメントなしでヘルメットに直接装着。それ以外のヘルメットでもオプションのラバーバンドを使用すれば滑らずにヘルメットに固定可能です。まさに現場主義？
電子制御となっているので、照度も電池の消耗に伴う光の低下がありません。明るさが変化しにくいので作業性が高いですね。
ピクサには３機種が用意されます。最も明るく、３つの照射モードがチョイスできるハイグレードが
ピクサ３。手元の照明や歩行中の照明、さらに遠距離の照明としても使用できます。
２つのモードを搭載したのが
ピクサ２。手元の照明や歩行中の照明として使用できますね。
そしてベーシックグレードとなるのが
ピクサ１。手元の照明として使用するのに十分な明るさを持ってます。
ヘビーなボディを採用しているため、このクラスとしては若干重量があり、１６０gです。電源とライトユニットが一体なのでフロントヘビーな印象はありますね。
ピクサ１が
定価￥４７２５のところ、￥４０１０ １５％割引
ピクサ２が
定価￥７４５５のところ、￥６３３０ １５％割引
ピクサ３が
定価￥９５５５のところ、￥８１２０ １５％割引
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