3月11日に発生した東日本大震災から2ヶ月が経ちました。
未だ復旧には程遠い地域もあり、より迅速な対応が望まれますね。
新聞をはじめ、テレビも徐々に震災一辺倒から一般的なニュースなども報道するようになってきていますが、それは「復旧したからではない」ということは皆さんご存知でしょう。
管理人の住む千葉県でも被災しております。ディズニーランドのある浦安や津波の直撃した旭市はもちろん、液状化現象で建物が1mも沈んでしまった我孫子市の布佐地区も未だに復旧しません。千葉市・習志野市・船橋市・市川市の湾岸エリアも液状化の被害が出てますし。
被害のほとんどなかった管理人の生活はすっかり日常に戻ってしまいました。だからといって忘れちゃいけないことだな、と肝に銘じるように心がけてます。
三陸沖が震源だった津波ですが、その後福島県沖・福島県内陸部・茨城県沖・千葉県東方沖・茨城県北部・長野県北部など震源がドンドン増えているのも気になりますしね。
管理人の住む地域では茨城県北部を震源とする地震が一番被害を出しそうです。
今度はもしかしたら自分が被災者になるとも限らないわけで。
そう思うと、今被災されている方にはできる限りの援助をしたいと思うわけです。
正直、いやらしい話ですが、自分が被災してしまった時に援助を期待できるんじゃないかな、という下心が透けてますね。
それでも、ボランティアに行くこともなかなか難しい管理人の現状ですので、義援金という形、または同業者同士のつながりによる仕事用資材の調達程度しかできないのがもどかしいです。
まだまだ時間のかかる復旧・復興。義援金の集まりも減速傾向のようですが、できるだけの支援をお願いしたいと思います。