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2020年02月11日
ソロキャンにもテーブル！アルミや鉄やウッドもあるよ！
ソロキャンプでもやっぱりテーブルは必須ですよね。
その昔、管理人がバイクでキャンプを繰り返してたころはソロで使用できる優れたテーブルなんてものはなかったので。その辺にある切り株とか、手持ちの何かの箱などをテーブル代わりに。手ごろなものがなければ地面にシートを敷いてそこがテーブル（？）代わり。
ちょっと原始な香りがするキャンプでした。
文化的な生活はテーブルとイスがあって始めて成立する、なんて言った人もいるそうで、やっぱりテーブルは欲しいですよね。
現在はソロで使用できるスグレモノのテーブルが多数登場してます。天板の材質もアルミやスチール、ウッドや樹脂など様々です。ニーズに応じて自分にあったテーブルを選べる時代ですね。
管理人が持っているのがこちらのテーブル。天板はアルミ製、脚はステンレスの組み合わせです。
天板サイズは今では少数派のＢ４サイズ。Ａ版が主流の昨今、Ａ４サイズのテーブルも多いですが、ちょっと天板が広いことで使い勝手に優れます。
その分収納サイズや重さでは不利になりますけどね。人気のフィールドホッパーに比べると当然収納サイズは一回り大きく（約３８．５×１６．７×４cm）、重量も３０ｇほど重い約４００ｇ。
管理人的にはこのくらいの収納サイズ、重さは許容範囲で、天板が広い方が使いやすいと思って満足してます。
組み立ては難しくありませんが、フィールドホッパーのようなギミックは組み込まれていないので、天板を中央で合わせてそこに脚を押し込んで組み立てることになります。押し込む際にちょっと慣れは必要かも。
アルミ天板は熱にも強く、バーナーを使用したり燃焼式ランタンを置いたりしても溶けることはないですよ。天板の縁が折り返絵されていて、テーブルの上のものが落ちにくいのは意外と便利です。
天板にバリがあったりするので、使用前にチェックして怪我をしないようにしてください。
￥１９４８（税込）
上のアルミテーブルと似ているけど全くの別物、ＳＯＴＯのフィールドホッパーです。こちらの天板もアルミ製、脚はステンレスですね。
開くだけで脚が展開する構造は設営･撤収がとてもスマートに行えます。この構造はよく考えられてますね。
天板サイズはＡ４サイズ（幅２９７×奥行２１０ｍｍ）。こちらも縁に立ち上がりを付けているのでテーブル上のものが落ちにくくなってますよ。
収納サイズは幅２９７×奥行１１０×高さ１９mm、重量は約２７０ｇと軽量ですね。
ナチュラム別注カラーは落ち着いたブラック、スタンダードモデルはシルバーです。
別注カラーのモデルは
￥５５００（税込）
アルミの一枚板を使用したコンパクトテーブル、アノバＵＬソロテーブル フラット、こちらは天板サイズが２４０x１３０ｍｍとＡ５サイズよりちょっと大きい程度です。天板スペースとしてはミニマムですが、テーブルがないよりはいいですよね。テーブル高も６ｃｍと低目です。
ＵＬというだけあって重量はわずか１１６ｇしかありません。天板は折りたためないので収納サイズは天板サイズとイコール。脚が着脱できるだけの構造ですね。
アルミ天板なのでバーナーの熱で溶ける事もありません。ランタンも置くことができますよ。
￥７１４９（税込）
同じアルミでもこちらの天板はロール天板。収納時にコンパクトになるうえに厚みのある天板で耐荷重にも余裕がありますね。
天板サイズは幅４０×奥行２９ｃｍでＡ３サイズより少し小さい程度、と上記の３つのテーブルより広いスペースを得られます。収納サイズは７×６×長さ４０cmで、収納しやすい形状ですね。
その反面、重量はちょっと重くなり約７００ｇです。ウルトラライト志向の人だとこの重さは気になることでしょう。脚はスチール製。昔からある形状である意味完成されたミニテーブルですね。
￥２７８０（税込）
こちらはアルミ天板を採用したロゴスのハードマイテーブル・ワイド。材質をスチールからアルミにし、より天板を広くしたモデルですね。天板サイズは幅４９．５×奥行３０ｃｍと余裕のある広さになってますよ。ちなみにノーマルサイズの天板は幅３９×奥行２４ｃｍですよ。
一枚物の天板は強度に優れ、耐熱性も高いです。また縁を立ち上げたトレーのような形状なので物が転がり落ちるのを防いでくれますね。脚は天板と同じくアルミ製で、着脱式ではなく折りたたみ式。天板裏に折りたたむだけで設営撤収も簡単ですよ。
収納サイズは薄型ですが、天板が折りたためないので大きめの幅４９．５×奥行３０×高さ４cmとなってます。重量は約１ｋｇと軽くはありません。
￥３９６０（税込）
で、こちらがスチール製の天板を使用しているロゴス ハードマイテーブルーＮです。スチールだけに強度があり、丈夫ですよ。
天板サイズは幅３９×奥行２４ｃｍなのでＢ４サイズより少し大きい程度。このくらいの広さがあれば用途も広いです。耐熱性の高いスチールなので、バーナーを置いても安心。
構造はワイドと同じく、折りたたみ式のアルミ製脚を採用。ワイドよりコンパクトになりますが、スチール天板は重さがあるので重量は約１ｋｇとワイドと同等ですね。
￥２４２０（税込）
スチール天板のミニテーブルにはバリエーションもありますよ。
ミニといえばミニ、なユニフレームの焚き火テーブル。こちらの天板はステンレス製になります。エンボス加工され滑りにくくなってますよ。
天板サイズは約５５×３５ｃｍと今まで紹介した中では最も広いです。さらに天板までの高さも３７ｃｍありますね。
ソロキャンのメインテーブルにすることは可能ですが、バイクや自転車、公共交通機関、徒歩などでの移動ではちょっと持ち運べませんね。車での移動に限定されるでしょう。
とはいえ、愛用者も多い名品焚き火テーブル。ニーズに合えば文句なしです。
￥７９００（税込）
ウッド、ではなくバンブー、竹製の天板を使用したバンブーテーブルです。竹の集成材を使用しています。
ウッドに比べると軽量で強度もあるのがバンブー材の特徴。耐腐食性にも優れますよ。
天板サイズは６００×４００ｍｍと余裕のある広さ。脚を折りたたむだけのシンプルな構造で収納サイズは約６００×４００×３５mmです。
天然素材なので金属ほど熱には強くありません。バーナーなどを使用する場合はバーナーシートなどをご使用ください。
￥３５４４（税込）
木製のコンパクトテーブル、スリップストッパーテーブルソロです。新しい製品ですが、なかなか凝ってますね。
２つ折り天板で広げたサイズはW２９．５cm×D２２cmとほぼＡ４サイズです。２つ折で収納サイズはW２９．５cm×D１１cm×H２．５cmですね。
天板には滑り止め加工されているので小物も滑りにくいですよ。
そしてこのテーブル、脚が凝ってるんです。天板裏は脚の形状にくり抜かれ、そこに収納されるようになってるんですね。収納時はその凹みに脚がはまるんです。
木製ながら重量も軽く３９０ｇほどとなってます。こちらも火には弱いのでバーナー使用の際はバーナーシートなどをお使いください。
￥９９００（税込）
ソロキャンでもテーブルは欲しい、ニーズに合ったものを選んでください。
