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2019年04月06日

19カルコンDC!カルカッタ コンクエストDC200登場

19カルコンDC!カルカッタ コンクエストDC200登場
フィッシングショーでも注目を集めたシマノの新しいベイトリール、カルカッタ コンクエストDC200がナチュラムさんに入荷してきましたね。
なんと10年ぶりのフルモデルチェンジです。そんなに長い間、09カルカッタコンクエストDCは現役だったんですね。さすがに超耐久が魅力の丸型ベイトリールです。
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iconシマノ(SHIMANO) 19 カルカッタ コンクエスト DC 200 右
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例によってまた、右ハンドルモデルからの発売です。左ハンドルモデルは来月登場予定となってますよ。

カルカッタコンクエスト、従来同様に冷感鍛造アルミボディを採用した堅牢なリールです。軽量化の進むベイトリールシーンの中で、軽さよりも強度・耐久性を重視した作りはきちんとメンテナンスすれば10年は使用できる、といわれてます。またカッチリとした感触と金属の塊感はカルカッタの大きな魅力の一つですね。
こちらの200サイズ、重量は約260gと昨今の同サイズのロープロファイルベイトからすると重く見えますが、タックルバランスが取れればその重さは感じなくなりますよ。ちょっと重さのある剛の竿ならベストマッチです。またグラスコンポジット系のロッドとも相性がいいですね。

10年間の進歩は多岐に渡りますが、やはりDCブレーキの進歩から。
19カルカッタコンクエストDC200に搭載されるブレーキシステムはメタニウムDCに搭載されるブレーキシステム、I-DC5をベースとしたものです。ただし、メタニウムDCとは若干異なるセッティングを施しているんですね。
内部ダイヤルでラインの種類をセットするのはメタニウムDCと同じです。ナイロン、フロロ、PEと使用するラインをセレクトします。

そして外部ダイヤルでブレーキパワーを調整します。19カルカッタコンクエストDC200のI-DC5は1~4までの4つのボリュームにウィンドモードを備えてます。メタニウムDCではA(オート)モードでした。
カルカッタコンクエストDCのW(ウィンド)モードは強風時に使用するモードですね。空気抵抗の大きい巻物系ルアーなどを強風下でキャストする場合に使用するモードということです。回転初期のブレーキを強めにした設定のようですね。
1~4までのモードはルアーのウェイトに合わせてセットします。これだけでバックラッシュを恐れることなくフルキャストが可能になるんですね。
DCブレーキならではの作動音は好みの分かれるところではありますが、「効いてるよ」とリールがアピールしているようで個人的には嫌いじゃないです。一度DCブレーキ付きのリールを使ってしまうと、もう普通の遠心ブレーキには戻れないほど、扱いが楽なんですよね。キャストに集中できるので、狙ったポイントに正確にアプローチしやすくなりますよ。

09カルカッタコンクエストDCから進歩したものはスプールも。19カルカッタコンクエストDCにはマグナムライトスプールが搭載されます。もちろん09モデルより軽量で回転性能も向上してますよ。回転の立ち上がりが早くなり、従来よりも軽量なルアーのキャストもこなせます。3/8ozクラスのスピナーベイトなども十分キャストできるようになったそうですよ。よりバーサタイルに使えるモデルへと進化してますね。
スプールサイズは38mm径・22mm幅となってます。20lbナイロンラインを100m巻くことができるサイズですね。カルカッタらしくパワフルに攻められる設定ですよ。ベースのカルカッタ コンクエスト200より少し小径(40→38mm)になってます。

ギア比は6.0:1と低目の設定。巻物系ルアーに特にマッチします。巻き抵抗の大きいディープクランクベイトや1ozクラスのスピナーベイトなども楽に引けますね。新型のローラークラッチを採用したこともあり巻き抵抗が少なく巻き上げパワーも向上してます。

カルカッタコンクエアスト200というとちょっとボディが大きい印象がありましたが、19カルカッタコンクエストDCではボディのコンパクト化も図られました。現行カルカッタ コンクエストのボディを採用しているのでサイドプレート径がコンパクトになりパーミング特性も向上してますよ。

そしてメインギアにはマイクロモジュールギアを採用。シマノらしい有機的な滑らかさを感じられるギアです。ギアノイズも少なく、ギアの耐久性も向上してますよ。上位モデルらしいシルキーなフィーリングとなってます。

イージーセッティングでイージーキャスト、バックラッシュを恐れずにキャストできるDCブレーキ搭載のカルカッタコンクエストDC200はベイトリールに不慣れな人でもすぐに使いこなせるようになるほどです。ベテランアングラーであればキャストに気を使うシーンが少なくなりさらに釣りに集中できますね。
デザインもよりシャープな印象となったニューカルカッタコンクエストDC200。巻物系ルアーをフルキャストするようなシーンにぴったりです。
またソルト対応なので、ソルトウォーターゲームでも使用できますね。ロックフィッシュやシーバスゲームなどにいいと思いますよ。

定価¥74520(税込)のところ、¥59616(税込) 20%割引

なおレフトハンドルは5月登場予定です。

DCブレーキ搭載のベイトリールはこちらも。



















アウトドア&フィッシング ナチュラム
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