旧モデルのナンガポーリッシュバック250がメチャクチャ安いんだよなぁ、と思ってたらこんなモデルが登場しちゃいました。
ナンガとナチュラムがコラボした数量限定・期間限定の3シーズンダウンシュラフです。
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 250DX
ナンガダウンシュラフの特徴とも言える、「永久保証」はこのモデルでも同様。傷みやすいファスナー部などの補修も対応してくれるので、大切に使用すれば一生物にもなりますよ。
カラーリングはかなり特徴的。他の人のシュラフと見間違うことはまずないでしょう。もちろん、、同じシュラフを並べちゃったらダメですけど。
ターコイズブルーとレッド、さらにパープルがあしらわれた外側とシルバーの内側で計4色も使用してます。カラーリングに関しては好みの分かれるところかもしれませんね。
でも機能的・性能的にはかなりハイレベルなダウンシュラフです。
このシュラフは、ファスナーをセンターに配したセンターZIPになってます。トレッキング用といわれるシュラフの多くは、ファスナーをサイドに配したものが多いです。これはファスナーがヒートロスポイントになるから。中綿などでカバーされないファスナー部分は、シュラフの中の暖かい空気が逃げやすい・冷たい空気が侵入しやすい場所ですからね。
体幹の温度を極力下げないため、サイドにファスナーを持ってくるものが多いんです。
で、これはセンタージッパー。それじゃ、あまり良くないもんなの?と思うのは早計です。要は用途にもよるんですが、センターにファスナーがあったほうが、開閉はしやすいんです。どうしてもサイドファスナーは開け閉めにコツが必要ですからね。
扱いやすさを重視した場合、センターファスナーは優れてます。
保温能力を落とさないための工夫も十分施されているのはさすが、ナンガですね。
ファスナーの下には大き目のドラフトチューブを備えてます。ドラフトチューブは、ダウンなどの中綿を封入した、その名前の通りチューブ状のもの。これをファスナー下に取り付けることでヒートロスを最低限に抑えてくれますよ。決して、「寒い」シュラフじゃありませんからご安心を。カタログスペックの通り氷点下まで十分耐えられる3シーズンモデルです。
またセンターファスナーは、上下どちらからでも開閉できます。暑い時には足元・胸元を開けて、お腹部分だけファスナーを閉めて使用することもできます。
イスやシートに座った状態でも使えますね。足先だけを出して座れば、シュラフが突っ張ることなく使えますから。
これはセンターファスナー・上下スライダーだからこそできる使い方です。
3シーズンモデルではありますが、寒冷地ではない平地であれば真冬でも使えるくらいの保温性能を持ってます。使用しているダウンは760FPとロフトの大きな高品質ダウンですからね。収納もコンパクトなので、ツーリングやトレッキング、野外フェスなど使用するシーンが多いシュラフですよ。サイズ展開はレギュラー・ロング・ショートの3タイプ。レギュラーサイズ(身長約175cmまで)で
¥12900
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 350
こちらも同じセンターZIPモデル、使用しているダウンが100g多くなる350です。保温能力は250よりも高くなりますね。カラーはシンプルですが、その他はナチュラム別注モデル同様の装備になります。レギュラーサイズで
¥14800
ナンガ(NANGA)【旧モデル】ポーリッシュバック250DX
こちらはサイドファスナーの旧モデルポーリッシュバック250DXです。保温性などはセンタージップモデルと同様です。
¥12900
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