ナチュラムさんから登場した新しいセット商品、ユニフレームのユニセラTGにロゴスの岩塩プレートセット。
ユニセラTGに関しては、今更くどくど語る必要はないでしょう。
ユニフレーム(UNIFLAME)ユニセラTG+岩塩プレート
ユニセラTGは、ステンレス製ボディにセラミックの断熱効果で、卓上でも安心して使用できるBBQグリルですね。
ちなみに、定価販売されることが多いユニセラですが、定価だと¥11000になってます。
今回はこのユニセラに、ロゴスの岩塩プレートなんていうおまけ(?)がついてくるセットです。
でも、岩塩プレートって?
ロゴス(LOGOS)LOGOS岩塩プレート
岩塩プレートはこちらの商品になりますね。
ネーミングの通り、岩塩でできた板です。意外と物は大きくないようで、長さ約13cm、幅7cm、厚み1cmのプレートです。まぁ、塩の塊なんですけどね。
ただの塩じゃありません。ヒマラヤから切り出された天然の塩、岩塩です。太古の昔、地殻変動によって閉じ込められた海水が長い時間を掛けて固まったもの。だから、工業的に作った塩(塩化ナトリウム)と違い、天然のミネラル分が詰まってます。しょっぱいだけじゃなくてミネラルの旨みも入っている塩ですね。
岩塩を使うと、ただの塩を使用するよりも肉や野菜、魚の旨みが増すのは料理人の間では有名なことのようです。塩にこだわるお店は、食材ごとに産出国の違う岩塩を使い分けたりもするそうですね。それほど、産出した場所によって味の違いがあるんだそうです。もちろん管理人は料理人じゃありませんし、塩にも造詣が深いわけじゃないのでヒマラヤ岩塩の特徴などは知りませんけど。
ただ、岩塩は旨い、らしい、と言うのは何となくわかります。塩化ナトリウムではなく、天然塩なんかを使うと美味しく感じますからね。
で、その岩塩の上で肉を焼く、というのはちょっと興味ありますね。どんな味になるんでしょう?岩塩の塩分・ミネラル分を食材が吸収するというのなら、余計な味付けなしでそのまま味わってみたいところ。下味はコショウ程度にして、塩は使わない方がいいのかな?
メーカーさんによると、岩塩からは遠赤外線がでるそうで。そうすると、食材の芯にまでしっかり熱が通り外が焦げ焦げ、中は生なんてことがなくなるでしょう。外がこんがり、中は熱が通った半生状に。良い肉はその状態が一番旨いですからね。
また、岩塩プレートは食材の余分な脂を吸収してくれるそうで、ヘルシーってことらしいです。
水分の多い食材は焦げ付きやすく、岩塩プレートとの相性がよくないそうなので、食材にあわせて岩塩プレートを使用するのがいいみたいです。
そうなると、このサイズは絶妙かも。焼き網の上にプレートを置いても空いたスペースができますから、岩塩プレートと相性のよくない食材は網の上で。相性の良いとされる牛タンや牛もも肉、豚肉、しいたけといった食材は岩塩プレートで、と使い分けできますね。網の上に載せるだけだから、使い方も簡単だし。
ただ、岩塩ということは、使用後の手入れはどうするんでしょう?まさか洗えないですよね?溶けちゃうでしょうし。キッチンペーパーなどでふき取るだけでいいのかな?それとも多少洗ったくらいじゃ大丈夫なのかな。もちろん水洗いですが(洗剤はダメでしょう)。
岩塩プレート自体はそれほど高価なものじゃないので、すでにBBQグリルをお持ちなら単品購入がオススメですね。
BBQグリルもあわせて購入したい、という人はユニセラTGとのセットを購入すると良いんじゃないでしょうか。ユニセラは多少値が張りますが、耐久性の高さと使い勝手の良さで価格だけの価値は十分以上にありますよ。
ユニセラTGと岩塩プレートのセットは
¥11100
岩塩プレート単品の価格は
¥444
いつのもBBQにひとひねり加えたいという人にも、この岩塩プレートはオススメですね。
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