ガーミンのGPS、良いものだとわかっていてもやっぱるちょっと価格がネックになるのは否めませんね。
特にハイエンドシリーズは値が張りますからね。
ナチュラムさんでもほぼ定価販売なんですが、こんな充実セットなら割安感があるのかな。
GARMIN(ガーミン)GPSMAP 60CSx 日本語版 等高線地図データ&ケース、エネループセット+SDカード2G
単体で約10万円のガーミンGPS、MAP60CSxに付属品が付いてきます。
本来付属しないSDカードをはじめ、単三電池型のエネループ2本に充電器、10m等高線の地図データ、収納ケースとしてジャストサイズなグレゴリーのパデットケースが付いてます。エネループは充電回数がさらに増えた現行モデルですね。地図データもトレッキングや里山歩きに最適なTOPO10です。
元々はガーミンGPSのハイエンドモデルだった60CSxは、新型のハイエンドシリーズがリリースされても今でも高性能なGPSです。コロラドやオレゴンのようにインターフェースに新しいシステムを搭載したりはしていませんが、使い慣れてしまえばかえってこちらの60CSxの方が扱いやすい、という話もありますし。
一見ビジネスライクな飾り気の無いスタイルですが、実用という点では現在でもハイエンドモデルに負けない機能を持ってますからね。
地図データや軌跡ログなどはマイクロSDカードに記録可能、USBインターフェースも備えてるからPCにトレッキングデータを移すことも可能です。
肝心のGPSチップは高感度で谷間や樹林帯でも受信可能です。常に現在地を表示してくれるから、ルートロストの危険性も少ないですね。おかしいな、と思ったら即座に確認する習慣をつけておけば安心ですよ。
TOPO10の地図データだけでも単品で1万5千円以上しますから、このセット、かなりお買い得です。
¥109750
GARMIN(ガーミン)イートレックス ビスタHCx(eTrex Vista HCx)日本語版 10M等高線データセット
こちらは地図表示機能付きのハンディGPS、イートレックビスタHCxのセットです。
60CSxに比べるとディスプレイのサイズや解像度が少し低くなりますが、実用上は気にならないレベルの差です。GPSチップも形式は異なりますが高感度モデルなので、現在位置を表示できないということはほとんどないそうですね。
アンテナがパッチアンテナのため、絶対的な受信能力では60CSxに劣るでしょうが、価格だけのことはありますよ。
立ち止まった状態でも方位を表示できる電子コンパスなども搭載して、60CSxより軽量コンパクトなボディなので携帯性では間違いなくこちらが上ですね。
付属品はTOPO10地図データ、2GBマイクロSDカード、エネループ2本に充電器です。こちらも単体価格が約8万円なので、お買い得感がありますね。特にトレッキングユースにはオススメです。
¥86900
GARMIN(ガーミン)イートレックス レジェンドHCx(eTrex Legend HCx)10M等高線データセット
上のビスタと同じボディで、電子コンパス・気圧高度計を省略したモデルがこちらのレジェンド。地図表示機能付きのモデルとしてはローエンドになります。
電子コンパスは未搭載ですが、移動しながらであれば方位の把握は可能です。気圧高度計が未装備なので、高度を把握したい場合は別途高度計が必要ですね。
とはいえ、一般的なトレッキングで高度を正確に把握する必要があるか、というと微妙なところですよね。登る山にもよりますが、現在位置を把握できればルートは確保できるはず。また、等高線データを活用すれば大まかな高度は読み取ることができますしね。
こちらのレジェンドにも上のビスタと同じ付属品がつきますからね。
単体価格が6万円ほどなのでヤッパリお買い得です。
¥66000
昨年、コロラド300をさらに進化させたタッチパネル採用のオレゴン300が登場しましたが、用途に合わせればハイエンドでなくても十分使えるんですよね。
ガーミンGPSは下のバナーからも探せます。
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