サブランタンはあったほうが良いよね!ファミリーキャンプ
ファミリーキャンプのランタンというと、光量の大きいガソリンランタンをイメージすると思うんです。
確かにサイト全体を照らすメインランタンの主役は光量のあるガソリンランタン、またはガスランタンを使う人が多いですからね。
ただ、サイト全体を照らすためのランタンの他にも灯火類は欲しいものですよね。
例えば、テーブルランタン。食事をするときにメインランタンひとつだと、設置場所によって影が大きく出来てしまいテーブル上がはっきり見えなくなります。
せっかくの食事も明暗が分かれているテーブルじゃ美味しさ半減?
また、テントの中の照明も欲しいですよね。特にファミリーキャンプでお子さんがいるような場合、真っ暗なテントの中では探し物ひとつ、苦労します。また、寝る前のマッタリした時間をシュラフの中でとることも出来ません。テント内照明は燃焼式の灯りは危険ですから、こちらは電池式がオススメですね。
そんなわけで、テーブルランタン・テント内ランタンはぜひ持っていたいものの一つです。
最近ではLEDの性能がアップしたことと、コストが下がってきたことで、リーズナブルで明るく、電池消費の少ない電池式ランタンに人気が集まってますね。LED特有の、ちょっと鋭いような目に厳しいような輝きは好き嫌いが分かれそうですが、明るさという点ではすでに実用上問題なくなってます。
GENTOS(ジェントス)エクスプローラー EX-737NX
テーブルランタン・テント用ランタンに人気のLEDランタンがこのEX-737NXですね。
人気の秘密は、ライトのカラーでしょうか。比較的目に優しい暖色系(黄色味かかった色です)なので、テーブル上に置いても眩しすぎないんですよね。
その分、白色LEDを使用したものに比べると、若干暗く見えるんですが、目が疲れにくい・雰囲気も出せると人気です。
さすが最新のLEDランタンだけあって、わずか1.5Wの省電力でも十分明るいです。4~5人用テントの中全体をぼんやり照らすだけの照度はありますよ。テーブルランタンなら食事が美味しそうに見えるといわれる黄色味かかった灯りが、食事の雰囲気まで高めてくれます。
電源には単三電池を3本使用。電池サイズからもわかると思いますが、とてもコンパクトです。直径5.5cm、高さ13cmなので収納する時もかさばらないですね。
ソロキャンプなどであれば、この手軽さも魅力です。スイッチを入れるだけで点灯してくれますし、燃料カートリッジなども不要、コンパクトに収納できます。ポリカーボネート製のホヤは衝撃にも強いですよ。
¥2680
GENTOS(ジェントス)エクスプローラー EX-747SR
737NXと同じボディに白色3WLEDバルブを使用したモデルがEX-747SRです。消費電力が倍になるだけあって、明るさは確実に737NXをしのぎます。その分連続点灯時間も短くなりますが、1晩くらいなら余裕でもつほどの省電力です。
さすが3Wだけあって、かなり強い光を発するバルブですね。直視すると目が痛いほど。そのため、テーブルランタンには明るすぎるような気もします。4~5人向けのテントの中ならこれ1つでしっかり視認できるほどです。
ソロキャンプであれば、これ1つでメインランタンにも使えそうなほどの明るさを持っているので、LED特有の白い光が嫌いでなければオススメのランタンですね。
¥5649
PRIMUS(プリムス)キャンプランタン・ポケット
こちらは9つのLEDバルブを搭載したコンパクトランタン。プリムスらしい、作りこみのしっかりした電池式ランタンですね。
使用する電源は単3電池4本。もちろん省電力タイプなので、1晩や2晩は電池交換しないで使用可能です。
明るさだけでいえば747SRに劣りますが、テント内照明として考えれば4~5人用のテントの常夜灯レベルと考えればいいかもしれませんね。それでもぼんやりと全体を照らす程度の明るさは確保しているので、実用性は十分です。
テーブルランタンとしても、明るすぎなくてちょうどいいでしょう。もちろん、メインランタンがメチャクチャ明るいノーススターとかだと、存在感がなくなりそうですが。
¥2625
ハイマウント185ルーメンス LED ランタン&トーチ
ランタンとトーチ(懐中電灯?)の2WAYで使用できるタイプです。
明るさはかなりのもので、テーブルランタンとしてもオススメできます。チップ式のLEDはやはり明るいですね。
電源は単三電池4本で、直径7cm、高さ15.5cmと結構コンパクトです。照度調整が出来るのでテント内ならLowで十分かな。
定価¥5670のところ、¥4530 20%割引
Coleman(コールマン)リバーシブルテントランタン7W
消費電力ではLEDにかないませんが、蛍光灯ランタンも使えますよね。この7Wの蛍光灯ランタンならテーブルランタンからテント用ランタンまでこなしてくれます。
スケルトンボディのおかげで、上から吊るしても影がでにくいため使いやすいんですよね。5~6人用のテントの中でも十分隅まで明かりが届きます。LEDに比べると、灯りがマイルドなので目にも優しいですね。常夜灯にするには明るすぎですが、テントの中でゲームをしたりするのにはちょうどいいくらいの明るさです。
もちろん、テーブル上でも使えます。やはり目に優しい光で食卓を彩ってくれます。また、影が出にくいのはテーブルランタンとしてもメリットが大きいですね。
定価¥4410のところ、¥3344 24%割引
シューシューいう燃焼音がないと!という人には、テーブルランタン・ソロ用メインランタンとしてガスランタンなどがオススメですね。燃焼タイプはテントの中ではオススメできませんが、テーブルランタン・サブランタンとしてなら使えます。
ガスランタンは気温低下に弱かったり、カートリッジを携帯しなければいけなかったりしますが、それでも十分コンパクトで使い勝手の良いものがそろってますよ。
例えば
SOTOレギュレーターランタン
気温低下に強いと評判のレギュレーターシリーズのランタンです。連続点灯させてもドロップダウンしにくいので、ガスを無駄なく使えます。
明るさ的には、一般的なこのサイズのランタンと変わりません。電球でいえば、80~90W程度の明るさですね。
ホヤにメッシュタイプを使用している分、若干暗く感じる部分もあります。それでもテーブルランタン・ソロのメインランタンには十分使える程度です。メッシュのホヤは衝撃などにも強く割れないので、バイクツーリングなどでも安心感がありますね。
燃料はカセットガスを使用します。一応メーカー純正が推奨ですが、他メーカーのものも使えないことはありません。あくまで自己責任ですけど。ただ、安売りのガスを使用すると明るさが少し落ちますね。また、低温期に使うならやはりメーカー純正が安心です。
カセットガス横置きタイプのため、上から吊るすには不向きです。必然的にテーブルランタンのようにしか使えません。この辺は好みが分かれるでしょう。ただ、低めのシルエットなのでテーブル上で目線をふさぐようなことはありませんよ。
現在なら、このレギュレーターランタンとシングルバーナーのレギュレーターストーブのセットがありますので、管理人的にはそちらをオススメします。ランタンとバーナーの燃料は統一した方が何かと便利ですからね。
SOTOレギュレーターストーブ+レギュレーターランタン【お買い得3点セット】
定価¥4566のところ、¥8850 39%割引
イワタニ産業(Iwatani)ジュニアランタンCB-JRL2
コンパクトガスランタンの人気者、イワタニのジュニアランタンです。モデルチェンジで2代目になりました。
必要にして十分な明るさといったところです。完成度の高さはさすがイワタニです。なにしろ、プリムスの販売元でもありますしね。そのため、クリアのホヤでは眩しすぎるという場合なら、プリムス2245のフロストホヤと交換も可能ですよ。
燃料が入手しやすいカセットガス、低めのポジションはテーブルランタンに最適です。こちらもレギュレーターランタン同様、上から吊るすのは向きません。
定価¥7350のところ、¥3240 55%割引
PRIMUS(プリムス)IPー2245Aランタン
プリムスのロングセラーモデル、IP-2245Aランタンです。この黄色い缶は信頼の証でもあります。
自動点火装置などは進歩してますが、デザインは昔から変わりません。さすがOD缶を使用するだけあって、明るさはジュニアランタンなどのカセットガスモデルよりも上ですね。フロストホヤは目にも優しいです。明るさ調整は若干苦手な方で、調整幅が少し狭い感じがしますね。
上から吊るしてもテーブル上に置いても使えるのも魅力です。
定価¥9765のところ、¥8780 10%割引
PRIMUS(プリムス)P-541 マイクロランタン
バーチカルイグニッションを使用したコンパクトモデルです。上から下にレバーを下ろす点火システムは使ってみると使いやすさが光りますよ。
ホヤは衝撃に強いメッシュタイプ。クリアのホヤに比べると明るさは落ちますが、割れることがないのでラフな扱いにも耐えてくれます(マントルは別ですが)。バイクや自転車など衝撃を受ける可能性がある運搬方法の場合はメッシュがいいですね。
2245と同様、上から吊るすことにも対応しますよ。
定価¥9975のところ、¥8970 10%割引
EPI(イーピーアイ)SBランタンオート
ガス燃焼器具のもうひとつの名門、EPIのコンパクトランタンがSBランタンです。自動点火装置が追加されてSBランタンオートとなってます。
このランタンのマントルは交換が比較的しやすいです。ガードフレームが左右に開くため、ホヤやマントルの取り外しがしやすいです。狭い場所でマントル交換をするのが苦手な人には便利ですね。
また、オプションで透明やメッシュなどのホヤが用意されているのも便利です。
プリムスに比べると明るさの調整が細かくできるのもEPIに分があります。
定価¥9975のところ、¥7290 26%割引
用途・好みで使い分けると、道具の深みにはまっていきますよ~!
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