ちょいおきぐるぐるを買ってみた!インフィート月下美人用

あごひげあざらし

2009年11月14日 18:19

先日このブログでもご紹介しました、Taniyamaの「ちょいおきぐるぐる」ですが、他の買い物ついでにポチリとしてみました。

カラーは「チタン」をチョイス。あまり存在を主張されるのも好きじゃありませんので、地味目にしてみました。
届いてすぐにインフィート月下美人に装着。

と、共回りのねじをはずして、そのまま取り付けてみたらハンドルが回らない!?なぜ!?
取扱説明書、というかパッケージはよく見なくちゃいけませんね。純正ねじに付いているワッシャー(ハンドルSCワッシャー)を外して、ちょいおきぐるぐるに装着するように書いてありました。。。。。。

気を取り直して、純正のワッシャー。。。。。。。って、あれ、管理人のインフィート月下美人はULUCUSのチビハン37に換装してあったんだっけ。。。。。。ちょっと悩んだんですが、ULUCUSのねじに付いている赤いワッシャーを取り外して、ちょいおきぐるぐるに取り付けてみました。

こんな感じで。しっかりハンドルは回ります。試しにノーマルハンドルのワッシャーを移植しても使ってみましたがそれでも問題なく使用できますね。
チビハン37がガンメタだったので色味は大丈夫だろう、と思ったらチビハンのほうは光沢のある感じで、ちょいおきぐるぐるは光沢を抑えた仕上がり。ちょっと色のバランスはいまいちですね。シルバーにしておけばよかったかも。インフィート月下美人の純正ハンドルはもっと明るく光沢のあるシルバーなので、純正ハンドルと合わせる場合もシルバーの方が色のバランスはいいと思いますよ。

で、肝心にリールスタンドとしての機能ですが。。。。。。。それほどでもない、かな。
地面に置く場合、ベールアームを上側にして置いてください、との注意書き。確かにこのちょいおきぐるぐるの長さだと、ベールアームが下にきていると地面に接触しますね。ちょいおきぐるぐるを装着していない状態と変わりません。
ラインローラーが真下にくる位置であればギリギリ接地しないようです。3000番クラスのリールでは厳しいかもしれませんが(ローターサイズが大きいですからね)、1500番ベースの2004ならベールアームが真下にくるとき以外なら接地しないでしょう。
もちろん、ベールの位置に注意すればスタンドとしての機能は十分果たすんですが、期待したほどじゃないかな。

どちらかというと、ドレスアップの意味合いのほうが強いパーツのようです。もちろん操作性との兼ね合いでこの長さになったのでしょうが。。。。。。

とすると、ハンドルカラーとマッチしてない管理人のインフィート月下美人は、失格?
シルバーにしておけばよかった。。。。。。ま、見た目重視のタックルじゃありませんので、とりあえずこのまま使用してみます。

そうそう、手持ちのナスキー1000Sにはどうかな、と思いましたが、ねじの太さがぜんぜん違うので装着できませんでした。エルフも同様です。多分、上位機種のアルテグラなどにも取り付けできないと思います。もっともシマノには夢屋の製品があるので、そちらを取り付ければ良いんでしょうけど。


ちょいおきぐるぐるは、ダイワのスピニング用、対応機種は1000~3000番の
●カルディアKIX
●カルディアKIXカスタム
●フリームスKIX
●E-GEE
●インフィート月下美人
●プレッソ イプミリ
●レガリス
●レブロス
と書いてあります。多分現行の09カルディアでも使えるはずです。共回りハンドルでも取り付けできるスタンドは希少ですから、欲しかった方はいかがでしょう?

Taniyamaちょいおきぐるぐる

定価¥1575のところ、¥1490 5%割引

今回取り付けたのはこれ。

ダイワ(Daiwa)インフィート月下美人2004


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