夏のレジャーの王様、今でも海水浴なんでしょうか。
個人的は海より山派なんですが、やっぱり年に何度かは海に行きます(釣り以外でね)。
とはいえ、ここ数年、管理人一家のメインは「磯遊び」になってます。シュノーケリングや水中観察ですね。
ウミウシはグロテスクだけどカラフルだし、イソギンチャクも意外と愛らしい姿。水族館でしか見たことのなかった子供も喜んでくれますしね。
そんな磯遊びにぜひもって行きたいアイテムをご紹介します。管理人の家の子供が小さかった時はシュノーケリングは無理だったので、最初は水中観察でした。
リーフツアラーのぞきメガネ
ウチにあるやつは、これではなく、こちら。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)アクアスコープ2
ナチュラムさんでは今欠品中のようです。
どちらにしても大差はありません。これ、顔を水につけることなく水中観察ができちゃうから、まだ泳げない小さなお子さんでも使用可能。
透明なプラスチックを通すだけで水面の乱反射がなくなり、とてもクリアに水中を見ることができますよ。今でも水温が低い時は子供が使っているし、ウチの奥さんは泳げないのでこれ専門。十分元は取れちゃいましたね。
潮が引いた磯の潮溜まりを満喫できるアイテムのひとつです。海だけでなく川や湖で使えますよ。
モンベル(montbell)アクアスノーケリングセット スモール
アクアスコープで物足りなくなったらやっぱりシュノーケリングですね。シュノーケルとメガネ・フィンをつけて泳げばもう少し深い場所も観察可能です。水中を泳ぐ魚の姿も確認できます。
このモンベルのシュノーケリングセットは、女性やお子さん向けのちょっと小ぶりなモデルです。モンベルの製品だけあって、作りがしっかりしているし、シュノーケルには排水弁が付いてます。パイプの中に水が入った時に排水するのが簡単なんですね。肺活量の少ない女性やお子さんにはありがたい装備です。レンズの透明度も高いですしね。
小学生になったらシュノーケルデビューも良いんじゃないでしょうか。
リーフツアラー旅行用スノーケリングセット
こちらは収納しやすいタイプです。シュノーケルの素材が柔らかいので収納しやすいんですね。フィンまで付いた豪華セットです。
もちろん排水弁つきで、MサイズとLサイズがあります。
マリンシューズを履いた状態でも、ソックスなどを履いた状態でも使用できるのでサイズ調整がしやすいです。管理人的にはマリンシューズやウォーターシューズ着用をオススメしますけど。素足やサンダルでは思わぬ怪我をしますから。意外と磯の岩は尖っていることがあるし、貝などでも切れちゃいますからね。
リーフツアラーRF-10
フィンはなくても何とかなりますが、移動スピードも早くなるし、潮の流れに持っていかれそうな時はあったほうが安全です。それほど高価なものでなくても大丈夫なので、できればもって行きたいですね。
あまり泳ぎに自信がない人や、お子さんにはシュノーケリング用のフローティングベストを着用させたり、
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)アームバンド
こういったアームバンド(?)を使うと安心です。万が一でも完全に沈んでしまうことがないですからね。
それと、怪我を未然に防ぐために、
ラッシュガード
は必需品です。岩や貝はもちろん、クラゲなどからの被害も防ぐことができますからね。磯遊びでは、できれば長袖のラッシュガードがオススメです。
前述しましたが、足元は
マリンシューズ
がイチオシ。プロテクション効果があるし、水の抜けもいいですから。
磯遊びは楽しいんですが、危険な要素もありますので、装備は万全に行ったほうが精神的にもいいですよ。
それと、むやみに魚介類を獲るのはやめましょう。漁業権の関係で密漁扱いになってしまいます。モリやヤスといったものは「漁」扱いなのでこちらも漁業権を犯してしまいます。お気を付けを。
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