みんなで作れば美味しいさ!餃子の皮でキャンプ料理

あごひげあざらし

2009年05月13日 15:06

キャンプに行った時の料理のレパートリーがなかなか増えません。いつも定番のようなものばかり。これじゃイカン!と先日自宅で料理の研究(?)をしてみました。

一人で作るんじゃなく、家族みんなで作れるものがいいなぁ、ということで思いついたのが、餃子の皮。何度か自宅で手作り餃子をやったことがあります。餃子のタネ(アン)を作るのは管理人でしたが、皮に包むのは家族総出。
みんなで思い思いの餃子を作るんです。

これをキャンプに応用できないか?と。キャンプ場でキャベツを刻んで、ニラを刻んで、ひき肉だ、にんにくだ、なんていう作業はあまりやりたくないので、もっと簡単なタネを使おう、ということで。

選んだのは、「チーズ」。チーズを餃子の皮に包んで焼けば良いんじゃないか、と。でもチーズだけじゃ、居酒屋メニューのカリカリチーズみたいでひねりが足りません。
そこで、大葉でチーズと一緒に他の食材も丸めてしまって、それを皮に包むことに。選んだのは、自宅にあったアスパラ・にんじん・山芋・キャベツ・ソーセージ。中途半端にあまっていた食材を適当に組み合わせて包んじゃいます。アスパラとにんじんは下茹で(レンジでチン)して柔らかくしておけば、軽く焼くだけでOKです。

材料や包んでいる途中の画像が上手く撮れていなかったので、包み終わった状態の画像がこちら。

オオバは1枚では大きすぎたので、真ん中で縦半分にカットして、カットしたオオバで材料を巻きます。子供も一緒にやったので、食材の組み合わせはかなりアバウト。中にはソーセージだけ!なんていうのも混じってましたが。。。。。。。

ここまでできれば後は焼くだけ。キャンプ場でやるなら、下茹でを必要としないものを組み合わせればもっと簡単でしょうし、家族でわいわい餃子を包めば、それだけでもイベントになっちゃいますね。

で、焼き上がりはこちら。焼きあがると、何が入っているのかホント、わかりにくい。ある意味、闇なべ状態。。。。。。
仲間内でやるなら、ここに罰ゲームチックなもの(辛いのとか、ヤバイのとか)を混ぜるとよりスリリングです。ただし、食べられるものにしましょうね。。。。。。。

50個作ったら結局食べきれず、翌日の朝食にも登場。。。。。。レンジで温めると皮が硬くなりそうだったので、フライパンに並べた上から溶き卵を流して玉子とじ風に。ホントの餃子だったらしつこく感じるかもしれませんが、中身がチーズなので相性は良かったです。
これもキャンプで流用できそうですね。


LODGE(ロッジ)LOGIC 12インチスキレット

今回焼くのに使ったのは、一応キャンプの雰囲気を出したかったのでスキレットを使用しました。普通のフライパンよりも「カリッ」と焼きあがる、気がします。蓄熱性が高いから、かな。余熱でパリッとなるような感じです。
ロッジのロジックはシーズニング済みなので、購入したら軽く水洗いするだけで使用できます。お手軽で良いですよね。


こうやって時々はアイデアを練らないと、いっつもBBQ?とか、またカレー?とかマンネリ化しちゃいますからね。

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