今までなかったんですよね、メッシュホヤ。
キャンプランタンの定番中の定番、コールマンノーススターランタン用にメッシュホヤが登場しました!
といっても、コールマン純正モデルじゃありません。「ナチュラム」さんところで企画されたオリジナルメッシュホヤです。
ナチュラムコールマン ノーススターランタン用メッシュホヤ
メッシュホヤのメリットってなんでしょう?
管理人はメッシュホヤのガスランタンを以前使ってました。これです。
PRIMUS(プリムス)メタルメッシュランタン
まぁ、正確にはこれの先代モデル、P-531というモデルですが。
メッシュホヤの良いところ、それは「割れない」ということ。バイクツーリングなどで活躍してくれたプリムスのホヤは、振動の大きい2ストロークシングルのオフ車でも破損しませんでした。というか、割れないから。多少変形はしましたが。。。。。もちろん、マントルはダメになっちゃうことが多かったけどね。
ガラスのホヤの弱点、割れる、ということがない丈夫さが最大の魅力ですね。多少ラフに扱っても大丈夫です。
そしてもう一つ、これは逆の意味では欠点になりますが、灯りが柔らかい、ということ。
素通しのガラスと違い、メッシュホヤは適度に灯りを抑えてくれます。なので、直視しても強烈にまぶしいということが少ないです。適度に抑えてくれるので、なんとなくランタンの光がおとなしく、暖かくなったような印象を受けるんですよね。マントルが光っているというより、ホヤ全体が光っているように見えますよ。
好みもあるでしょうし、明るさ最優先!という人には受け入れられないかもしれませんが、そもそも、ノーススターシリーズは強烈に明るいから、多少照度が落ちても不自由することはないと思います。ノーススターだからこそ、企画されたメッシュホヤなんじゃないでしょうか。
とはいえ、欠点ももちろん持ち合わせてます。確実に照度は落ちますから、プリムスのような超小型ガスランタンではテーブルランタンとしても、少しくらい印象は免れませんでした。
ノーススターほどの明るさがあれば、実用上問題はないでしょうが多用暗くなるでしょうね。
もう一つ、風に弱い。メッシュはガラスと違い、風を通します。なので、強い風が当たるとランタンの燃焼が不安定になりやすいです。あまり安定しない状態で使用し続けると、マントルもダメージを受けますし、燃料も余計に消費しますから、メッシュホヤを装着した場合は風除けも考えないといけないですね。ランタンを設置する時に、風を遮るような位置に設置することが必要でしょう。
もう一つ、虫が焦げます。。。。。。プリムスの時にメッシュホヤの外に虫がとまって、時々燃えてました。。。。。。ガラスのホヤに比べると金属製のメッシュホヤは表面温度が高いようです。もっとも、ガラスのホヤだって虫が寄ってきて焦げてますから同じといえば同じですが、メッシュのほうが焦げやすいみたいです。
欠点もあるでしょうが、キャンプサイトの雰囲気を変えたい時などには便利な商品じゃないでしょうか。もちろん、一度点火してしまったら簡単にはホヤ交換はできませんので、子供が寝静まったらホヤ交換、なんてことはできないですね。。。。。。
少人数で、コンパクトなキャンプスペースで済む場合などなら、メッシュホヤの抑えた明るさがはまる、と思いませんか?
ガラスホヤとメッシュホヤ、両方持っていると便利かもしれませんね。
¥3980
このメッシュホヤが使用できるランタンは
Coleman(コールマン)ノーススター2000ランタン
王道のホワイトガソリンランタン、ノーススター2000。キャンプ場で最強のランタンでしょう。
定価¥16800のところ、¥15120 10%割引
Coleman(コールマン)2500 ノーススターLPガスランタン(ケース付)
燃料交換や点火が簡単なLPガス仕様の2500ノーススターLPガスランタン。明るさは十分ですよ。
定価¥9450のところ、¥7950 15%割引
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