ニューモデル、08バイオマスターデリバリー開始です

あごひげあざらし

2008年06月07日 14:42

大ヒットモデルとなったシマノの05バイオマスター。なんだかんだと言われながらも、シマノのスピニングリールの中核モデルです。完成度はかなり高いモデルでした。
管理人も使用していましたが、大きな不満はまったく出ませんでした。不満、といえばあの安っぽいワンタッチハンドルくらいでしょうか。下位モデルでもマシンカットハンドルを採用する時代に、ちょっといただけませんでしたね。

で、08バイオマスターのデリバリーが開始されました。今度のバイオはどうでしょう?

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 2500S

最も売れ筋と思われる2500S。シャロースプールの2500番です。ライン容量はフロロ5lbが100m、PE1号が110mとバスフィッシングやシーバス、エギングなどにジャストなサイズです。

今度のバイオマスターの一番の特徴は、「ツインパワーを喰っちゃうかも!?」な豪華装備です。AR-Cスプール、SRバランスボディ、ねじ込み式マシンカットハンドルなどなど。もちろん、上位モデルとは差をつけられてはいますが、実用性は必要十分以上のフル装備と言ってもいいかもしれません。
ちなみに、リールの心臓部、メインギア(マスターギア)は08ツインパの超々ジュラルミン冷間鍛造とは違い、ジュラルミンの鋳造のようです。

ステラから始まったAR-Cスプールですが、先に発表されたアルテグラADはアルミアルマイト加工のスプールリングでした。08バイオはステラやツインパと同じタンコーティングになってます。チタンコーティングは硬く傷が付きにくいので、スプールエッジにはぜひ取り付けてほしかったものの一つですね。
ライントラブル減少・飛距離アップを期待できるスプールで、ナイロンはもちろん、フロロ、PEでもその効果が体感できますよ。

実は08バイオマスター、05バイオに比べるといくつかのサイズで微妙な重量アップ。。。。。。時代は軽く、軽くという流れですが、逆行とも思える設定です。ちなみに2500S同士で比べると240gと260g。もちろん、08が260gです。若干見た目でボディが大きくなった気もしますが、これで20gの差なのかなぁ。
ただ、今回SRバランスボディが採用されたことで、キャスティング時の振りバランスがよくなったそうです。実測の重さより軽く感じるらしいので、その点に期待する方向で。。。。まだ実物に触れてないものですから。。。。。。。
(うがった見方をさせてもらえば、上位のツインパワーとの自重逆転を避けた?ツインパも微妙に重量アップしちゃったので)。

なんにしても、満を持してのモデルチェンジ(定期モデルチェンジでもありますが)、完成度は期待できそうです。
まだ出始めのため、また05バイオも併売中のため、ナチュラムさんでは定価販売です。2500Sが
¥23625

バスのフィネスフィッシングや渓流のミノーイングに使いやすいC2000Sやエギング専用モデルC3000Sなど、サイズバリエーションが豊富なのも08バイオマスターの魅力です。
シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 1000S

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター C2000S

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター C3000S

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 4000S

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 1000

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター C2000

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 2500

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター C3000

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 4000

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター C5000

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 6000PG

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 8000PG



個人的には、まだ05バイオもスターもいけてる、と思うんですけどね。。。。。。今なら安く買えるし。。。。

シマノ(SHIMANO)05’バイオマスター 2500S

定価¥19950のところ、¥11800 40%割引

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