今年のロゴス新製品!今度はシュラフやマット
かつてのロゴスのキャンプ用品は「安かろう、悪かろう」といったイメージでした。確かに安いんだけど、品質的にちょっと、というか、あきらかに劣ってましたから。
ところがここ2、3年、ロゴスのキャンプ用品の品質がかなり良くなってきてます。今ではコストパフォーマンスに優れた使える商品がラインナップを飾ってます。そんなロゴスの今年の新製品、今回は寝具です。
ロゴス(LOGOS)コクーン 6
今年のロゴスのシュラフの中で一番の注目はこのコクーン6ですね。画像でもおわかりの通り、かなり個性的な形をしてます。
一応便宜上?マミー型シュラフに分類されてますが、封筒型に分類されてもおかしくない形状ですね。
コークボトルデザインとでも言えばいいんでしょうか。上半身と下半身にかなり余裕を持たせた形状、これは肩・膝の自由度を確保しながら保温性も確保するというコンセプトなんでしょう。実際に従来のマミー型シュラフは暖かさは逃がしにくいけど、まさにミイラのような状態で寝ることを余儀なくされるため、慣れないと窮屈で寝付きにくい、という欠点がありました。
このコクーンの形だったらかなり窮屈さ・圧迫感は少ないはずですね。ファミリーキャンプなど、寝心地を犠牲にしたくないようなシーンにピッタリじゃないでしょうか。
保温性の高い600FPグースダウンを採用した3シーズンモデルなので、春先から秋までゆったり就寝できます。
収納は残念ながらコンパクトとはいえませんが、封筒型のシュラフと同等のサイズです。重さはさすがダウン、1.2kgと軽く仕上がっています。ダウンシュラフなのである程度価格が上がってしまうのは仕方ありませんが、結構コストパフォーマンスも高いです。
定価¥19950のところ、¥14800 25%割引
ロゴス(LOGOS)エルゴドライバッグ15
こちらも意欲的な、というか独創的なサマーシュラフ、エルゴドライバッグです。エルゴデザインを採用したシュラフですね。
キルトの配置を体の上にもってこない、ということだそうです。ミルト(縫い目)というのは、シュラフの暖かさをもっとも逃がしやすい場所です。縫い目の部分はロフト(膨らみ)が期待できませんからね。その縫い目の体の上にもってこないようにすることで、保温性を確保するデザインになってます。
サマーシュラフから3シーズンシュラフまでラインナップされてます。鮮やかなカラーとポップなインナーデザインはファミリーキャンプの楽しさアップ、でしょうか。収納も比較的コンパクトになってます。今年シュラフを新調しよう!という人にオススメしたいモデルですね。夏用のエルゴドライバッグ15は
定価¥5775のところ、¥3750 35%割引
ロゴス(LOGOS)イザナギ 2
こちらもシュラフには珍しい鮮やかなオレンジのイザナギ2。ロゴスのシュラフのネーミング、カッコよくなってますよね。末尾に付く数字は使用下限温度を表します。体感温度は個人差がありますが、目安になりますね。
このイザナギはゆったりシュラフというコンセプトです。上下で分離して布団のようにも使用可能。
一見普通の封筒型シュラフですが、足元にはマミーシュラフのような「マチ」がついています。だから足元が圧迫されず、寝心地が良いんですね。
さらに、布団のように上下を分離した時、掛け布団になるほうが幅が広くなります。一般家庭で使う布団と同じ感覚ですね。そして掛け布団側と敷布団側では中綿の変更してあります。掛け布団はふんわり感と保温性を重視、敷布団は凸凹を吸収し、水分を排出することを重視しています。
一見デザイン重視か?と思われがちですが、かなり作りこまれてますね。使用下限2℃の3シーズンシュラフです。
定価¥11025のところ、¥7160 35%割引
ロゴス(LOGOS)エアウエーブマット・ダブル
厳密にはマイナーチェンジなエアウェーブマット。前の名前はフロッキーエアマットでした。エアマットにしては硬めな寝心地で、エアベットのフカフカ感が苦手な管理人愛用のマットです。
マット全体が1気質のものと違い、波状の気質に空気が入るので適当に圧力が分散されて寝心地抜群です。それに、気質の容量も少なくて済むので、あの空気を入れるという重労働からも開放されます。かなりオススメですね。
マイナーチェンジで紺色から明るい空色になりました。ベルベット調の表皮は継続してます。濃い目の色はホコリが目だって気になりましたがこれなら目立ちませんね。ただし、コーヒーなどをこぼすと。。。。。。
定価¥5670のところ、¥3480 38%割引
ロゴス(LOGOS)スカイエアベット70
エアベッドシリーズもお色直しです。スカイブルーになりましたね。中身は基本的に変わってませんが。。。。。
シングルモデルの70が
¥2070
ロゴス(LOGOS)LOGOS セルフインフレートマット
バルブを開けるだけで膨らむインフレータータイプのマットも登場しました。コンパクトに収納できるし、ウレタンマットより凸凹を吸収してくれるので荷物の制限の多いトレッキングキャンプやツーリングキャンプにオススメです。厚みの割りに寝心地は良いですよ。
PUフォームが復元して空気を吸い込むので、硬さが物足りない場合はバルブから口で空気を入れればしっかり膨らみます。
定価¥5355のところ、¥3980 25%割引
ロゴス(LOGOS)クイックウィングベッド OR
キャンプの寝具で忘れてはいけないのが、コット、ベッドです。このクイックウィングベッドは以前からあったモデルのカラーバリエーション追加ですが、個人的にお気に入りなので。
コットは組み立てが大変、というイメージがありましたがそれを覆した収束型のベッドです。広げるだけでセッティング完了の簡単なところが魅力です。これなら気軽にコットを使ってみよう!と思えます。
夏のキャンプではこれに毛布1枚で寝るのもいい感じですよ。体の下を風が通り抜けるので涼しいんです。
このクイックウィングベッドは、通常のコットのようにまっ平ではなく、頭の方に傾斜がついてるから枕もいりません。寝返りをうっても落下しにくいウィングがついてます。
一つ気をつけたほうがいいのは、上半身だけを起こすときです。足元には脚が付いてないのでちょっと不安定になりがちですから。ひっくり返ることはないけど、時々ヒヤリとします。。。。。
定価¥6825のところ、¥3980 41%割引
いずれのモデルも価格的にはリーズナブルです。それでいて満足感も高いものに仕上がってます。寝具をお考えならご一考を。
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