5月だというのに、夏日だ、真夏日だと、気温が高かったこの数日。
暑い時はやっぱり水辺のレジャーが気持ち良いですね。先日BBQに行った公園にも水路があり、水遊びをしてました。中には全裸!な男の子も。水路は浅く、水深2~30cm程度でしたが。
水遊びをする場所といってもいろいろあります。公園ばかりでなく、川や湖など自然のままの場所では急な深みもあるし、流れもあります。そんな場所で遊ぶ場合は、お子さんの安全を確保してあげるべきですね。そのためにはフローティングジャケットが必需品ですね。
最初から水に浸かることが前提なら、浮力体入りのタイプがオススメです。
ロゴス(LOGOS)Poohフローティングベスト
最低限の装備として使えるライフジャケットがこちら。55モデルは幼稚園児くらいのお子さん(体重15kg程度まで)に、65モデルは小学校低学年(体重25kg程度)までといったところです。
首周りの枕がないので、動きやすく水遊びをさせる場合はこのタイプの方が嫌がらないでしょう。作りもゆったりしているので窮屈感も少ないです。
とはいえ、最低限と書いたのは、価格が安いこともあるのでしょうが、アジャスターの類が少ないんです。股ベルトとサイドのアジャスターのみ、お世辞にもフィット感があるとはいえません。なので、落水した場合、股ベルトだけで支えるような形になりますので長時間水に浮いているとベルトが食い込んで痛いと思います。
浅瀬で、親の手が届く範囲で遊ばせておく程度なら有効ですが、本格的なウォータースポーツにはオススメできません。あくまで保険的な意味で有効ですね。
定価¥3675のところ、¥2830 22%割引
リーフツアラーSV-1300
シュノーケリングなどならこのタイプです。通常のライフジャケットは、身体の前面に浮力体を配置して顔を上に向けるようにできていますが、それではシュノーケリングでは使いにくいんです。
上半身全体を浮かせるようできているのが、シュノーケリングタイプのジャケット。これなら水の中に顔をつけていられます。ある程度泳げる子供さん向けになります。
用途はほとんどシュノーケリング専用ですが、水遊び程度なら安全面は確保できますね。全く泳げないお子さんにはオススメできませんが。
定価¥5250のところ、¥3450 34%割引
モンベル(montbell)リバーランナー Jr.
カヌーやジェットスキーなど、より本格的なウォータースポーツなら、このタイプがオススメです。
大人用のフローティングベストとして評価の高いモンベルのリバーランナーを子供向けにリサイズしたモデルです。アジャスターも豊富で体に合わせて装着できます。
股ベルトは2本、さらに腰、わき腹、肩もアジャストできるので、水中でベストがずり上がることがなく、しっかり姿勢を制御できます。
ジュニアモデルは小学校高学年程度まで(体重40kg程度まで)に使える5kgモデルです。体にフィットさせられるなら、小学校低学年から使用可能ですね。
もっと小さいお子さんにはキッズモデルもあります。こちらは浮力体が3kgなので、体重15kg未満のお子様向け。使用できる期間が短いので、個人的にはジュニアモデルがオススメです。
¥6900
Takashina(高階救命器具)TK-2003B オートインフレータブル (小児用 検定品)
水に浸からないことが前提、釣りなどに使うなら浮力体がガス式のものが装着していて楽ですね。
膨らむ前は薄い生地ですので、邪魔になりません。違和感がないので動きやすいですよ。
万が一落水した場合は、オートインフレータブルモデルはセンサーが感知して自動でガスを注入して浮力を確保します。手動式のものもありますが、落水でパニックになった場合キチンと操作できない場合もありますので、オートタイプがオススメですね。
高階救命器具はライフジャケットメーカーの大手で、大手釣具ブランドのものも生産に委託されている信頼のブランドです。安心感が高いですよ。
体重15kg~40kgまで対応するフリーサイズなので、しっかりアジャスターでフィットさせて使用してください。
定価¥15750のところ、¥14880 5%割引
いずれのライフジャケットも、しっかり装着することが前提です。特に股ベルトは未装着だと役に立ちませんのでしっかり締めてくださいね。
小学校高学年から中学生くらいなら大人用のジャケットも着用できます、身体の大きさに合わせて購入してください。
大人用のライフジャケットはこちらにもあります
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