非接触温度計。温度を測定する対象物に触れずに測定できるというアイテムです。
これ、管理人購入しました。
ただし、個人用ではなく、管理人の所属する集団用に、です。今まで、あれば便利だよなぁ、と漠然と思ってたんですが、先日の地元での火災の際に必要性を感じましたので。
火災は鎮火した後も、再出火の可能性があります。先日の現場はまさにその例でした。延焼してしまったお宅の庭には、スタッドレスタイヤが２セット、計８本積んであったそうです。
鎮火後、ウチの集団で再出火に備え待機していたところ、なんか煙の量が多い？と思い、本署隊が鎮火確認に来るまでの２時間、タイヤがあったと思われる場所へ何度か放水してました。タイヤは瓦礫に埋もれ、確認できていません。何度も瓦礫をかき混ぜ、放水したのですが。。。。。。。
本署隊が鎮火確認に到着し、レーザーポインター式の非接触温度計で確認したところ、やはりその場所の温度が高い、ということで、何度目かの放水。測定したところ、温度が下がったので、ウチの集団にも撤収命令が出ました。午前１時過ぎだったと思います。
翌朝、８時半頃。昨夜の火災現場にて煙確認、本署隊ならびにウチの集団にも出場要請。で、行ってみると。。。。。。
昨夜、何度も放水した場所から炎が出てます。即、消火し、瓦礫をさらにかき混ぜると。。。。。。。
ほぼワイヤー部分だけになったタイヤと、ゴム部分のかなり残ったタイヤが８本出てきました。鳶口でタイヤを解体しながら放水。約３０分後、鎮火。
残火処理中や待機中に温度測定ができていれば、もっと大量の放水をしていたでしょう。そうすれば翌日の出火はなかった？
ということで、当集団の会計から購入することに。ブツは
オプテックス（OPTEX）非接触温度計 ＱＴ－２
なにぶん予算が少ないので、本署隊のような上等な測定器は購入できません。といって、現場で役に立たないようなオモチャでも困る。その点、オプテックスという会社は、この測定機器の業界では有名処、１番安いモデルではちょっと頼りないので、その上のモデルをチョイスしました。
釣りでも役に立つ測定器ですが、管理人みたいな用途もアリ、ですよね。ホントはもっと本格的なものを、と思ったのですが、予算１万円！と部長（お財布係）から通達されてしまい、これで精一杯、ということで。
このモデル、メーカーサイトで確認したら、製造中止だとか。現在在庫分だけで対応中とのことです。欲しい人はお早めに！
￥６３００
本日届く予定なので、届いたらちょっと画像等アップしてみます。
同じく、非接触温度計、コンパクトでリーズナブルな
オプテックス（OPTEX）非接触温度計 ＱＴ－３
こちらは測定温度上限１１０度と釣りなどに使うにはちょうどいいモデル。水温を計るためなら、十分以上ですよね。
まさか、１００度のお湯の中に魚は住んでませんから。。。。。。
でもこちらもメーカーサイトでは、製造中止の文字が。。。。。。後継モデルも販売予定なし。。。。。
在庫限りになるみたいです。この水温計を狙っている人は、なくなる前に購入した方が良いですよ。在庫分で販売終了ですから。
￥３１５０
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