ダイワ 23エアリティST(センシティブチューン)!超高感度チューン

あごひげあざらし

2024年01月20日 10:04

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ダイワのニューモデル、23エアリティ ST(センシティブチューン)が発売されます。
24年モデルではありますが、23エアリティをベースに超高感度・ダイレクトフィールを味わえるセンシティブチューンを施したモデルですね。
ラインナップはSF1000番からLT2500番までのコンパクトなモデル6機種となってます。
ターゲットはエリアトラウトフィッシングやバスフィッシングのフレッシュウォーターゲームになりますね。



ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST SF1000S-P

¥53784(税込) 23%割引

ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST SF2000SS-P

¥54472(税込) 22%割引

ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST SF2000SS-H

¥54472(税込) 22%割引

ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST SF2500SS-H-QD

¥55902(税込) 23%割引

ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST LT2000S-P

¥53784(税込) 23%割引

ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】23AIRITY エアリティ ST LT2500S-XH-QD

¥55902(税込) 23%割引

23エアリティにはSF(スーパーフィネスチューン)モデルが登場しますが、エアリティSFはより特殊なチューンを施したシリーズになりますね。
徹底した回転抵抗・摩擦抵抗軽減を図った超高感度・ダイレクトフィールなスピニングです。

ボディベースはもちろん23エアリティで基本的なところは特に変わりません。別機種ではなくチューニングモデルですからね。だから23エアリティSTと名乗るのでしょう。
ベースの23エアリティ自体が超軽量モデルなので軽量化は特に狙っていないようですね。

軽快な回転フィールのためにBB(ボールベアリング)はグリス仕様からオイル仕様に変更されます。
グリスは粘度があるため効果の持続時間・耐久性が長くなる半面、その粘度が巻きのフィールをわずかに重くしてしまいます。
オイル仕様にすることで潤滑剤の粘度を落として巻きのフィールに与える影響を抑えてます。
オイル仕様のベアリングはピニオン・ドライブギア・メインシャフト・オシュレートギアの6つ(SFは5つ)。特に回転性に影響するベアリングをオイル仕様としてますよ。

さらに磁性体オイルによる防塵構造のマグシールドも廃止されてます。わずかとはいえ回転時の抵抗となってしまう磁性体オイルをなくすことで薪の軽さとわずかな軽量化を果たしてますね。

耐久性は犠牲になりますが、極限の回転性能、無感覚に近いリーリング抵抗、そして手元でキャッチできる圧倒的な高感度を手に入れてますよ。

ただしチューニングモデルというのはメンテナンスをさぼると調子を落としやすいのも事実です。
車やバイクでもハイチューンされたものほど定期的なメンテナンスを要求するのと同じですね。
粘度の低いオイルはグリスに比べると潤滑の持続性も低くなります。
定期的に指定オイルを注油することでコンディションを維持する必要がありますよ。
特に記載はありませんが淡水専用とする方がトラブルを回避できそうです。

トーナメントシーンはもちろん、少ないチャンスをものにしたいハイプレッシャーエリアなどにオススメの23エアリティST。
超センシティブなフィールが味わえます。

セルフチューンでも行われているオイルベアリング仕様化とマグシールドレス加工をメーカーが行ったモデルがこの23エアリティSTですね。






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