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焚き火など薪を燃やすときには欠かせないのが焚き付けや火口と呼ばれるものですね。
要するに着火しやすいものから火を点けて徐々に太い薪に火を移していく工程の最初に必要なものです。
乾いた落ち葉、松ぼっくりなどを現地調達するのもいいですし、麻ひもなどをほぐしたりしても使えます。
また薪を小割して毛羽立たせたフェザースティックを作るのもいいでしょう。
材料やスタイルは人それぞれです。
その火口に鉋(かんな)屑を使うのも古来からの日本式ですね。
刃物の街、新潟県三条市で大工道具メーカーとして80年近い歴史を持つ角利産業からそんな火口作りのための鉋がリリースされましたよ。
角利産業 火口鉋(ほくちかんな) 姫路レザー製ケース付き
こちらの火口鉋(ほくちかんな)は刃幅が18mmと2cmにも満たない小さな鉋。
鉋台も小さく
掌に収まるコンパクトな鉋ですね。これならポケットにだって収納できます。
小さくてもそこは大工道具で鍛えられたメーカー。切れ味を決める刃には強度が高く切れ味の落ちにくいハイス鋼を採用した本格派です。
元々この鉋はプロ用道具の
細工用鉋そのものなんですね。
プロユースに耐える品質の鉋というわけです。
鉋台には摩耗に強く狂いにくい
黒檀を使用します。硬さに定評のある木材の一つですね。
独特の黒っぽい色味が高級感を漂わせます。
鉋は刃の出加減を調整することで薄く削ることが可能になります。
大抵は台を叩いて刃の調整をしますがちょうどいい加減にするにはそれなりにスキルが必要です。
出過ぎたら厚く削りすぎる上にスムーズに鉋が動きません。
出足りなければ全く削れませんしね。
でもこの火口鉋では
ネジ留め式を採用しますよ。ネジを緩めて刃の出方を調整したらずれないようにネジで固定します。
刃をどれだけ出すかは経験も必要ですが、少なくともしっかり刃を固定するのは簡単にできるんですね。
使い終わったら刃を引っ込めておくことで安全に持ち運びもできますよ。
刃幅18mmの小さな鉋は鉋屑も幅が狭くまさに
火口にピッタリ。
刃幅が狭いので
小割した薪で使用できるのも便利です。
さらにこの火口鉋には上質な牛革を使用した姫路レザー製収納ケースが付属するんですね。
もちろん専用設計なので
鉋がぴったり収まります。
焚き火アイテムに加えたいこだわりの道具になってくれそうですよ。
レザーケースはこちらのオリーブのほかブラックやブラウンもありますが現在ナチュラムさんではオリーブのみの購入可能です。
¥6980(税込)
ブラック、ブラウンは未入荷ですね。
火口鉋(ほくちかんな) 姫路レザー製ケース付き ブラック
火口鉋(ほくちかんな) 姫路レザー製ケース付き ブラウン
焚き付けなどを作るのに重宝するノコギリもレザーケース付きで発売されてます。
焚付鋸(たきつけのこ) 姫路レザー製ケース付き
細い枝や薪を切断するのに重宝するコンパクトな折
り畳み式ノコギリです。
刃渡りは100mmと短いですが切れ味はプロユース向け。よく切れます。
収納サイズは145×45×15mmで姫路レザー製ケースが付属しますよ。
レザーケースのカラーはオリーブ、ブラック、ブラウン(ベージュ)が用意されてます。
¥3680(税込)