24スティーズ SV TW100!キャスティング性能が進化した第3世代

あごひげあざらし

2023年11月13日 07:03

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ダイワ スティーズといえばバスフィッシングタックルのフラッグシップ。
そのスティーズのベイトリール、24スティーズ SV TW100が登場します。
まずはレフトハンドルのエクストラハイギアからリリースされ順次計6機種が発売されますよ。
ナチュラムさんでも予約販売が始まりました。



ダイワ(Daiwa)【予約:12月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100XHL 左ハンドル


ダイワ(Daiwa)【予約:1月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100XH 右ハンドル


ダイワ(Daiwa)【予約:1月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100HL 左ハンドル


ダイワ(Daiwa)【予約:2月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100H 右ハンドル


ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100 右ハンドル


ダイワ(Daiwa)【予約:3月発売予定】24STEEZ(スティーズ) SV TW 100L 左ハンドル

第3世代と呼ばれる24スティーズSV TW100はキャスト性能に磨きをかけた直径32mmのSV BOOSTスプール搭載モデル。
スティーズシリーズのラインナップではスプール径28mm・30mm・34mm・36mmの各モデルが用意されてましたが、今回のSV TW100の登場で28~36mmまで2mm刻みのラインナップが完成です。

個人的に一番驚いたのはメカニカルブレーキが廃止されていること。
従来までの第2世代と呼ばれるモデルでもゼロアジャスターが搭載されてました。
ゼロアジャスターも一度セッティングすればほぼいじることなくマグブレーキだけの調整でOKだったので自然な流れなのでしょうけどね。

アラフィフ(アラカン?)の管理人からすれば驚きですね。
ベイトリールのブレーキはメカニカルブレーキとマグ、もしくは遠心ブレーキの調整で完結するというのがスタンダードでしたから。

ということで、出荷時点でメカニカルブレーキはセッティング完了(アルティメイトキャスティングゼロアジャストだそうです)。調整するという概念はなくなってます。
ただしメカニカルブレーキに当たる場所にはオイルインジェクションキャップなるものが。
ここを専用工具で開けてベアリングへの注油・メンテナンスが行えます。

SV TW100ではキャスト性能を重視したモディファイが加えられてますが。
ブレーキシステムは完成度の高い可変インダクトローターを搭載するマグブレーキです。アルティメイトキャスティングブレーキというネーミングになっていますが大きな変更はないようです。
CT SV TWなどと同じくサイドプレート下側のダイヤルで調整可能ですね。

スプールはSV BOOSTスプール。材質は軽量なG1ジュラルミンです。アルティメイトキャスティングスプールと呼ばれてます。
21スティーズSV TWから直径で2mmコンパクトになりレスポンスを向上させてますね。
なお新規サイズのスプールのため他機種との互換性は現在のところありません。

従来と同じくスプールシャフトレスのゼロシャフト。摩擦抵抗が排除され回転性能に優れます。
スプールはベアリングだけで支持されてますよ。

ライン放出性能に優れるTWS(Tウィングシステム)は100サイズのスプールに合わせて最適化されてます。
新たにテーパー形状を採用し放出抵抗をさらに軽減。表面にはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工を施し摩擦抵抗をさらに軽減していますね。

ハウジング(フレーム)にはマグネシウムとアルミが組み合わされ軽さと強度を確保しているのは21スティーズLTDと同様ですね。
重量は160gとなります。

ラインナップはギア比6.7:1のノーマルギア、ギア比7.8:1のハイギア、ギア比8.5:1のエクストラハイギアにそれぞれ右ハンドル・左ハンドルが用意されます。
ライン容量はフロロ12lb40~80m、ハンドル長85mm、ドラグMAX5kg、12BBとなってます。

発売時期はそれぞれ異なりますが予約販売が始まってますよ。早めに入手したい方は予約がオススメです。
各番手とも
¥67936(税込) 20%割引






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