バージョンアップ!スナグパック スリーパー エクスペディションII

あごひげあざらし

2023年10月22日 19:03

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スナグパックの人気ウィンターシュラフ、スリーパーエクスペディションがバージョンアップ。スリーパーエクスペディションⅡになって新登場です。


Snugpak(スナグパック) スリーパー エクスペディションII スクエアライトジップ

秋冬向けのシュラフ、スリーパー エクスペディションⅡ スクエアライトジップ。
こちらは元々日本限定のスペシャルモデルだったのですが、この2代目になって日本限定の文字が消えました。
もしかしたら日本だけでなく他国での販売も始まったのかもしれませんね。

封筒型シュラフとマミーシュラフのハイブリッドモデルといえるこのスリーパーエクスペディション。
中綿を増量し快適使用温度-12℃、使用下限温度-17℃と保温性を高めたシュラフになりますね。
ちなみにスタンダードモデルのスリーパーエクスペディションは使用下限温度がマイナス12度でした。

快適使用温度マイナス12度というと平地であれば東北・北海道を除く地域の平地なら厳冬期の使用も可能ですね。
シュラフに不慣れな人でも氷点下の雪中キャンプがこなせるレベルの保温性です。
冬キャンプ、冬の車中泊にオススメできますね。

従来モデルからの変更点はフード部分の中綿を増量。頭部や顔回りの保温性を高めてます。
たしかに画像を見るとフードの膨らみが大きくなってますね。

またシュラフの背面にはシュラフマットのズレを防止するポケットが新採用されてます。
シュラフとマットがズレなくなればマットから落ちて背中が冷えることもなくなりますよ。

肩口からの放熱・冷気侵入を軽減するショルダーウォーマー、ファスナー部からの冷えを軽減するドラフトチューブももちろん採用されます。
またフードのドローコードを絞れば冷気の侵入をさらに抑えられますね。

ふぁすなーはL字型のダブルスライダーを採用。完全に開けばブランケットのように使用することも可能ですよ。

シェルの外側には軽量でしなやかなポリエステル、アクアライトを使用。撥水性も備えます。
シェルの内側は滑らかで吸汗性・速乾性を備えたスーパーソフトが採用されます。
中綿はシリコーン加工された中空繊維アイソファイバーですね。湿気に強く保温性も高い中綿です。またメンテナンスのしやすさも魅力ですよ。

化繊中綿で封筒型シュラフをベースとしているため重量は約2600gとやや重め。
また収納サイズは従来モデルよりはコンパクトになったとはいえ長さ約47cm×直径約29cmとややかさばります。
収納ケースにコンプレッションベルトを備えているのでここからさらに圧縮することは可能です。パッキングの際はコンプレッションベルトを締めて圧縮することができますよ。

バックパッカーや登山などにはオススメしませんが車で移動するキャンプユースや車中泊ならこのサイズもあまり問題にならないでしょう。

カラーはデザートタンのみのラインナップで
¥16280(税込)

旧モデルとなったスリーパーエクスペディションもまだ購入可能です。

Snugpak(スナグパック) スリーパーエクスペディション スクエア ライトハンド 下限-17度

¥13750(税込)

スナグパックのシュラフはこちらにも。
Snugpak(スナグパック) ベースキャンプ スリープシステム スクエアライトジップ

Snugpak(スナグパック) ベースキャンプ スリープシステム マミーセンタージップ

Snugpak(スナグパック) ベースキャンプ アダプタブルシステム







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