まだ暑さは厳しいですが暦の上ではすでに秋。暑さ寒さも彼岸まで、なんて言葉もありますから季節は確実に進んでます。
寒さを感じるようになると秋冬アイテムを、となりますがモノによっては寒くなる前に完売や品薄となる商品も。
そんなアイテムの一つが秋冬向けのシュラフですね。
そろそろ購入しようか、と思ったら入荷待ちだったりすることも少なからずあります。
なので早めに押さえておくのが安心ですよ。
ナンガのキャンプユース向けシュラフ、
オーロラスクエアフットも品薄が予想されるシュラフの一つですね。
身頃から足元はレクタングラーシュラフ、頭部はマミーシュラフのハイブリッド形状を採用する暖かいシュラフです。
そのオーロラスクエアフットの2023年モデルがナチュラムさんに登場です。
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 800(オーロラ スクエア フット 800)
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 600(オーロラ スクエア フット 600)
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 400
基本的に2023年モデルも従来モデルを踏襲します。
変更点としては新たにブラックのカラーが追加されたこととダウンがリサイクルダウンに変更されたことですね。
カラーの追加は素直に歓迎ですね。価格も変更されてませんし。
そしてリサイクルダウンは昨今のダウン高騰と水鳥の飼育環境是正が叫ばれることなどで良質のダウンが不足傾向。
それを補うことと資源保護の観点で昨今多く使われるようになってきたものですね。
使用済みのダウンを洗浄してリサイクルされるリサイクルダウンは洗浄技術などで差が出やすいですが、ナンガは長年ダウンの洗浄に力を入れてきたメーカーなので安心感がありますね。
おそらく新品のダウンを使用するよりコストはかかると思いますが新品ダウンの価格高騰などを考えると価格差は少ないのかもしれませんね。
リサイクルダウンでも650FPとシュラフとして十分使用できるスペックとなってます。
オーロラスクエアフットはハイエンドの800,3シーズンの600、400がラインナップ。
フルオープン可能なファスナーを採用しているので掛け布団のように使用することも可能です。
気温やシーンに応じてシュラフ、掛け布団と2WAYで使用できますね。
オーロラスクエアフットの足元はゆったりした作りで圧迫感を感じさせません。シュラフに慣れていない人でも窮屈に感じずに就寝できますよ。
秋冬キャンプや車中泊に使いやすいシュラフです。
オーロラスクエアフット800は快適使用温度マイナス6度。平地のキャンプであれば冬キャンプにも使用できるレベルの保温性を備えます。標高の高い地域では晩秋くらいまでになりますね。
オーロラスクエアフット600は快適使用温度1度。春・秋のキャンプにオススメです。
オーロラスクエアフット400は快適使用温度6度で初秋や初夏の使用がオススメですね。
800と600はヒートロスの少なく保温性の高いボックスキルト構造です。
400はシンプルでコストを抑えられるシングルキルト構造。晩秋や冬季でなければ十分暖かいですよ。
800は
¥66000(税込)
600は
¥55000(税込)
400は
¥42900(税込)
またNANGAとナチュラムのコラボモデル、オーロラセンターZIP800DXも登場しましたよ。こちらはマミーシュラフになります。
ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラライトセンターZIP800DX
こちらのコラボモデルはナンガのカタログにはない限定モデルになりますね。
マミーシュラフながら
立体構造のフットスペースは足元の圧迫感が少なく快適です。その分保温性はやや落ちますけど眠りにつきやすいシュラフです。
快適使用温度は-9度で平地のキャンプなら冬季も対応可能、標高の高い場所では晩秋くらいまで使用できるシュラフですね。
登山よりキャンプや車中泊に適したモデルになります。
センターファスナーは保温性では若干不利になりますが聞き手を問わずに開閉できるのは魅力です。
また足先だけを出していすに腰掛ける、なんて使い方も可能ですよ。
構造はボックスキルトでコールドスポットができにくい暖かなシュラフ。重量も約1350gと軽量ですね。
使用するダウンは760FPDXダウンと上質なものを使用しますよ。
こちらもハイシーズンには品薄が予想されるモデルの一つ。早めに押さえてください。
¥60000(税込)
追記
身長の高い人向けにロングサイズも追加されました。
NANGA×naturum オーロラライトセンターZIP800DX(ロング)
最大長228cmなので背の高い人でも窮屈に感じないで済みますね。
¥60000(税込)