ファミキャンエントリーにオススメなテント!設営時間を短く!

あごひげあざらし

2023年05月16日 19:03


ゴールデンウィークは終わりましたが、これからファミリーキャンプを始めたいという人も多いことでしょう。
夏休みにファミリーキャンプデビューを狙っているご家族にオススメのテント、いくつかご紹介しておきます。

一言にファミリーテントといってもそれぞれ個性があります。何を重視するのかによってチョイスも変わってくるはず。
とはいえ、最初から難易度の高いテントをチョイスするとかなり苦労することが予想されますね。

ということで設営が簡単でエントリーに適したテントを管理人の独断で選んでみました。異論反論はあろうかと思いますがご容赦願います。

まずは今年スノーピークがリリースしたエントリーモデル。これ、現在イチオシです。

スノーピーク(snow peak) ランドネストドームM

ランドネストドームMです。大人3人、もしくは大人2人お子さん2人程度で使用するのにちょうどいいサイズになります。

オススメのポイントは設営の容易さですね。バックパッカー向けテントなどで採用される逆Y字フレームを採用したことで短時間での設営を可能にしてますよ。
アウターポール式なのも設営を容易にしてますね。
大人1人でも設営できるのでお子さん連れキャンプでも大きなメリットになるでしょう。

またインナーテントは吊り下げ式で着脱が簡単です。広さは265×265×160cmです。
お座敷スタイルで過ごすなら十分な高さとなってます。前後と両サイドにメッシュパネルを備え通気性も高いですね。
前室スペースはリビングとするには狭いので別途タープなどがあるとリビングを確保可能です。

ただ遮光性があまり高くないので炎天下でのキャンプではテント内温度の上昇が厳しそうではあります。
別途オプションで遮光シールドが用意されるとなおいいと思います。
¥51700(税込)

リビングとして使用できるタープセットも用意されてます。

スノーピーク(snow peak) ランドネストM テントタープセット

タープはテントのルーフ形状に合わせたカーブを設けているのでしっかりフィットしますよ。
¥80300(税込)


DOD(ディーオーディー) わがやのテント L

ワンタッチフレームを採用するDOD わがやのテントLサイズ
ワンタッチフレームは傘を開くようにフレームを広げてロックするだけで立ち上がるので設営が素早く行えます。

わがやのテントも速攻設営が可能ですね。1人でも十分設営可能ですよ。
フライシートを使用するダブルウォールなので雨天にも強いです。
インナーテントは高い通気性を持ってますよ。クローズ可能な広いメッシュパネルが前後左右に採用されてます。
すべてメッシュにすると開放感のある空間を作り出せますよ。

インナーテントの広さは275×205×142cmで大人3人、もしくは大人2人お子さん2人程度で使用するのがオススメです。
就寝スペースでいっぱいなので別途リビングとなるスペースを確保する必要はありますね。

ポリコットン製のインナーは大型シェルターと組み合わせてカンガルースタイルにも使用できるので後々も活躍してくれますよ。
¥33134(税込)


TENT FACTORY(テントファクトリー) ブルーウィンド トンネル2ルームテント(ロング)

自立式でないのでできれば2人で設営したいトンネルフレームのテント。とはいえ構造がわかりやすく設営自体は難しくありません。

テントファクトリーのブルーウィンドトンネル2ルームテント ロングは3~4人のファミリーにオススメできるテントです。
ポールを幕にセットしたらアコーディオンのように引っ張ってテントクロスのテンションを確保してペグダウンします。
慣れれば短時間での設営も可能ですね。

インナーテントはそれほど広いわけではありませんが大人3人であれば余裕を持って就寝可能です。
アウターポール式で吊り下げのインナーテントなので雨天での設営・撤収でもインナーを濡らさずに行えますよ。インナーレスでシェルターユースも可能です。
タープなしでリビングと寝室を完結できるので結果的に設営時間も短縮できますよ。

こちらは上位モデルになるためポールはアルミ製にアップグレードされてます。
また幕の内側に遮光コーティングを施しているので炎天下でも熱線を遮りテント内の温度上昇を緩和しますね。
高い通気性と合わせて快適に使用できますよ。
さらに付属のトップルーフを使用することで耐水性・遮光性・結露軽減の効果が高くなります。
2ルームテントのエントリーモデルとしてオススメできるモデルですね。
¥69800(税込) 34%割引


Hilander(ハイランダー) 蓮型テント NAGASAWA 300

個性的なデザインは難易度が高そうですが、エアフレームを採用する蓮型テントNAGASAWAは設営が簡単なのも魅力です。

正直なところエアフレームテントは使用したことがありませんが、基本的にすべてのエアポールに空気を注入していくだけで立ち上がる構造なので1人でも設営可能です。
エアポンプをひたすら押し続けるわけですが、ポールへの空気注入量はそれほど多いわけでもありませんので労力としてはそれほど辛くないはず。
付属のポンプで十分行えますよ。

中央にポールのない8角形のフロアはデッドスペースもできにくく広々使えます。就寝用であれば4~5人で使用可能ですね。
その場合は別途タープなどでリビングを作る必要はあります。
ワンルームのお座敷スタイルで使用するなら大人2人お子さん1人くらいがちょうどいいでしょう。
¥79980(税込)

初キャンプで悩む部分は多々ありますが、テント設営もその一つ。出来るだけ簡単で素早く設営できるテントをチョイスすれば時間も有効に使えてタイパも向上しますね。






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