ダイワ 23IM Z リミットブレイカー!ワイヤレス接続機能搭載のベイトリール

あごひげあざらし

2023年02月07日 12:03


かつてベイトリールといえばキャストの難易度が高い、とされてました。今ほどブレーキシステムが充実していませんでしたからね。
管理人も最初はブレーキ強めにセットしてキャスト練習を繰り返した口です。当初は何度もバックラッシュを繰り返してラインを無駄にしたことも少なくありません。
しばらくの間続けたキャスト練習でサミングなどベイトリールキャスティングのコツを習得しました。

昨今はベイトリールのブレーキシステムが大幅に進化してます。もちろん誰でも簡単に、とまではいいません。風向きや使用するルアーに合わせたセッティングはやはりノウハウが必要ですからね。
とはいえ大幅にキャストの難易度は下がってます。

そのベイトリールのブレーキシステムにまた新たなテクノロジーが登場しますね。
ダイワのコネクティングシステムです。


ダイワ(Daiwa)【予約:4月発売予定】IM Z リミットブレイカー XH TW HD-C 右ハンドル



ダイワ(Daiwa)【予約:4月発売予定】IM Z リミットブレイカー XHL TW HD-C 左ハンドル

搭載するのは23 IM Z リミットブレイカー。実質Z2020の後継機種となりそうです。

ダイワのコネクティングシステムはデジタル制御ブレーキとセットで完成しますね。ブレーキはスプール回転数を検知してモード毎に最適な制御を行うシステムです。

そしてブレーキモードはスマホ通信を通じて新たなブレーキモードを追加していくことが可能です。
専用アプリをダウンロードすることで拡張性のあるブレーキシステムになってるんですね。
購入時はスタンダードモードのみを搭載します。初期設定を行うことでPEブレイドモード、ロングキャストモード、マックスブレーキモードが使用可能になりますね。

スマホアプリではブレーキモード設定だけでなく様々な釣行データを記録することができます。
様々なログデータを記録することでレベルアップやさらなる釣果アップにつなげることも可能ですよ。

ブレーキシステムはインテリジェント マグフォースと呼ばれるデジタル制御ブレーキを搭載します。
ブレーキモードのチョイスはLEDの下にあるボタンをプッシュするだけ。
短く押すことで8段階のブレーキ調整を、長く押すことで各種モード設定などが行えます。
アナログな外ダイヤルは姿を消しました。デジタルなベイトリールですね。

スプールは38mm径で材質にはジュラルミンのG1を採用します。これでZ2020比で約7%の軽量化を果たしています。
中・重量級ルアーを特に得意とするディープスプールですね。ライン容量はナイロン20lbが100m、PE4号を100mとなってます。

ドラグもMAX7kgとハイパワーですよ。ドラグシステムはもちろんATDです。カーボンワッシャーを採用し滑らかかつ耐久性にも優れたドラグシステムです。

ギア比は8.4:1のハイスピードギアを搭載。素早いラインスラッグ回収を可能にしています。

ストロングスタイルのベイトリールIM Z リミットブレイカー。発売は4月を予定しています。
ダイワ(Daiwa) 【予約:4月発売予定】IM Z リミットブレイカー XH TW HD-C 右ハンドル

ダイワ(Daiwa) 【予約:4月発売予定】IM Z リミットブレイカー XHL TW HD-C 左ハンドル

¥110000(税込) 20%割引






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