止~まらない Ha~Ha!って矢沢永吉さんじゃありませんが、電気代や燃料費の高騰、物価の上昇が止まりませんね。
#電気代バトルなんてハッシュタグもお祭り状態のようです。
変わらないのはお財布の中身だけ?
管理人の家の1月の電気代は前年比約1.5倍で4万円近くになりました。電気の消費量も若干増えてます。
これは寒波の影響もあるのかな。寒いとついついエアコンやファンヒーターといった暖房器具を使用してしまいますから。昨年より確実に寒いです。
節電といわれても、東日本大震災以来照明器具のLED化をはじめ省エネ家電への買い替えも行ってます。
もう節電できるところは限られますね。
思い当たるのは常夜灯として点灯させている廊下の照明。
これは高齢の母がトイレに立つときなどを考えて夜間は点けっぱなし。
現在ここは蛍光灯を使用してます。
で、この蛍光灯をLED化します。
現在蛍光灯10W+安定器5~6Wだとすると15~6W消費してます。
直結工事で安定器を外せばLEDが5~7Wなので半分以下まで消費を抑えられます。
冬は夕方5~6時から翌朝7時近くまで12時間以上点灯させているので若干は効果があるかも。
とりあえず直結工事は時間のある時にやるとして、蛍光灯型LEDを購入。
このタイプのLEDは基本的に国内メーカーは生産していないようですね。国内メーカーは照明器具ごと交換することを推奨してます。
でも台湾や中国からは蛍光灯型LEDが入荷しているのでそちらをチョイス。今回購入したLEDは製造国の表示が見当たらないんですけど、中国かな。
しっかり点灯すればどちらでもいいんですけどね。
グロー式の蛍光灯器具なのでまずは手軽にグロー球を外して蛍光灯と入れ替えます。
何の問題もなく取り付けできました。
点灯チェックしても問題なしですね。
光の広がり方は変わりました。カットラインがはっきりして明るいところと暗いところのメリハリが出てます。
5000Kの昼白色を選んだからか、蛍光灯とほとんど変わらない色合いです。
明るさは2割増しくらいにアップしたので消費電力より明るいというメリットが大きいですね。
こちらのLEDの消費電力はソケット部に5Wと表示されています。でも販売店サイトでは6W+1Wとなってますね。
仮に7Wだとすると消費電力の変化はほんのわずか。
安定器に通電しているとその分電力を消費します。やっぱり直結のバイパス工事をした方が安定器の分、消費電力は抑えられますね。
時間を見つけて配線工事をするとしましょう。
こちらのLEDの購入価格は1本550円くらい。10年使えるとすれば交換のコストを節約できるので十分元は取れますね。
とはいえこの程度の節電では焼け石に水です。電気料金の上昇にはとてもじゃないけど追いつかないですね。
追記
安定器を外しました。バイパス工事完了です。