焚き火にはマナーが必要です!焚き火シートなどをお忘れなく

あごひげあざらし

2023年01月08日 19:03


キャンプブーム、焚き火ブームなんて言われてますね。
ブームになれば必然的に楽しむ人も増え、そうなると一定数のマナー違反をされる人が出てきます。

以前あるキャンプ場で見かけたのはBBQコンロなど使用した器具を放置したままチェックアウトされたと思われる形跡。もう人はいませんでしたがかなりの道具が残されてました。

そこまで行くとマナー違反というレベルではなく完全に確信犯で問題外ですね。
そうではなくマナーを知らずに行ってしまう場合もあるでしょう。

そんなわけで焚き火のお話。

まずは直火禁止の場所がほとんどの昨今。直火NGの場所では焚き火台を使用しましょう。

また焚き火による火災を防止するためにまずは周辺の燃えやすい落ち葉や枯草を取り除きます。とはいえ枯れた芝はむしらないように。
100均などで売っている箒を用意しておくと枯れ葉を取り除く際に便利ですね。

焚き火台から落ちる灰で地面を汚したり火の粉で燃やさないよう焚き火シートなど難燃シートで防炎・防汚処置をしてから焚き火を行ってください。

難燃性のシートはグランドダメージを軽減させる意味もありますが完全に熱を遮断はできません。なので焚き火台と地面の間にできるだけ距離を取ってください。

強風の時は焚き火をあきらめる選択も。飛び火で火災が発生してしまうことがありますからね。

焚き火は楽しいですがあまり遅い時間まで行っているとほかのキャンパーさんの安眠を妨害してしまうので程々の時間で終了させるのもマナーですね。

焚き火終了後、灰や燃えさしは基本的に各自がお持ち帰りです。キャンプ場によっては灰捨て場があることも。あればそこのルールに従って処置してください。

ということで、焚き火には焚き火台・焚き火シート・灰を持ち帰るための袋などは必須ですね。

まずは焚き火シートをいくつかご紹介しておきます。
DOD(ディーオーディー) タキビバビデブーM

Hilander(ハイランダー) 焚き火シート 80×80cm

ROTHCO(ロスコ) 焚き火シート M

ロゴス(LOGOS) たき火台 耐火・断熱シート


灰の持ち帰りにはアッシュコンテナや火消壺など蓋を閉じられるものガオススメです。灰をこぼさずに持ち帰れますよ。
アラスメタル アッシュコンテナ 小【灰取りバケツ】

ロゴス(LOGOS) マイティー火消しつぼ

BUNDOK(バンドック) チャコール缶(火消しつぼ)

エルモ(elmo) 火消し袋


W杯のサポーターで有名になった「掃除」ですが、キャンプシーンでも使った場所はきれいにして帰りたいですよね。






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