パタゴニアの取り扱うお酒はオーガニック!日本酒も!

あごひげあざらし

2023年01月09日 10:03


環境問題に造詣の深いブランド、パタゴニア。
オーガニックやリサイクルなど材質にもこだわりが見えますよね。

そのパタゴニア・プロビジョンズが取り扱うお酒もまたオーガニック。無農薬や化学肥料不使用、環境負荷の少ない作物といった原材料を使用します。
パタゴニアが作るわけではありませんが、オーガニックなお酒を揃えてますよ。ちょっと試してみては?

ちなみに今日は成人の日。はたちの集いとする市町村が多いみたいですけど、お酒は20歳から。くれぐれも羽目を外しすぎないようお願いします。

ということでまずは日本酒から。パタゴニアが日本酒!?と思うかもしれませんが、あるんです。


繁土 ハンド(寺田本家)

千葉県の酒蔵、寺田本家の日本酒の繁土(ハンド)です。寺田本家の看板商品「五人娘」をアップデートした自然酒ですね。

農薬・化学肥料を使わずに育てられた地元東庄町の麹米「美山錦」に掛米は兵庫県豊岡のコシヒカリを使います。
蔵で自家培養した麹菌と天然水で仕込んだお酒ですね。
無濾過でコクと腰のあるどっしりとした味わいだそうです。
燗酒がオススメだそうですよ。寒さ厳しい今年の冬にピッタリじゃないでしょうか。

720mlで
¥2090(税込)


しぜんしゅ-やまもり(仁井田本家)

こちらは福島県の酒蔵、仁井田本家のしぜんしゅー やまもり。こちらは「山を守って水を守る」という思いから300年変わることなく天然の水で酒造りを続けている蔵元です。

麹米、掛け米ともにすべて自社田で栽培した亀の尾を使用。もちろん無農薬無化学肥料です。
それを昔ながらの杉桶で仕込みます。

自然酒ならではの複雑な味わいとキレのある味わいだそう。冷や、常温、ぬる燗でいただくのがオススメだそうです。
¥2200(税込)

ワインももちろんオーガニックです。

リッスン・トゥ・ユア・フルクト(フルクステレオ)

スウェーデンのフルクステレオ社によって農薬や殺虫剤、除草剤などを使わずアグロフォレストリー農法で育てられた果実を使用するワインです。

こちらは自然発酵させたスパークリングワインにリンゴなどのサイダーを加えたハイブリッドワインになります。アルコール度数は6%と控えめな低アルコールワインですね。
¥3520(税込)


エスタライヒ – ロゼ(マインクラング)

農薬・化学肥料・除草剤不使用の再生型農法で栽培されたブドウを使用するマインクラング社のロゼワイン。
世界で最も基準が厳しいともいわれるオーガニック認証の1つ、デメター認証済です。

使用するブドウはオーストリアで多く使われるツヴァイゲルト種。
酵母も天然酵母のみとなってます。ワインに濁りがあるのは、天然のポリフェノールが各ボトルにまるごと詰まっているためだそうです。
¥3520(税込)


エスタライヒ – タイム ブラン(マインクラング)

同じくマインクラング社の無農薬・無化学肥料で栽培されるブドウを使用した自然派白ワイン。
使用する品種はピノ・ブラン、ピノ・グリの変異種になりますね。
¥3520(税込)

環境負荷が少ない自然派のお酒。お試しください。ギフトにもオススメできますよ。






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